「WFPチャリティー エッセイコンテスト2026」開催
認定NPO法人国連WFP協会は、途上国の子どもたちへの学校給食支援につながる「WFPチャリティー エッセイコンテスト2026」を開催する。募集期間は6月10日から9月25日まで(ウェブ応募は9月30日まで)。テーマは「今日の食事が当たり前でなくなったら」で、小学4~6年生から一般まで幅広い世代を対象に作品を募集する。
同コンテストは、世界の飢餓問題や学校給食支援について知り、考え、表現することを通じて寄付につなげる取り組み。応募作品1点につき60円が寄付され、途上国の子ども2人分の給食支援に充てられる。長引く紛争や自然災害、気候変動などの影響で、十分な食事を得られない子どもが増える中、食の大切さや空腹について考える機会を提供する。
昨年のコンテストには、子どもから大人まで計2万1854通の応募が寄せられ、その結果、4万3708人の子どもたちに給食を届けることができた。今年は新たな試みとして、入賞作品の展示会も開催する予定だ。
応募者向けには、飢餓の現状や国連WFPの活動を学べる教材を用意するほか、学校などへの出前授業や親子向けワークショップも実施。学びを深めながらエッセイ執筆に取り組める環境を整えている。
募集部門は、小学生、中学生、高校生、一般(高校生を除く18歳以上)の4部門。応募作品は日本語で200~800字。最優秀賞をはじめ各部門賞や審査員特別賞、WFP賞などを設ける。受賞者には賞状や賞品が贈られ、11月18日に開催される表彰式へ招待される。
また、11月29日から12月3日まで、東京・日本橋ガレリアコミュニティスペースで入賞作品の展示会を開催する予定。受賞作品を広く紹介し、飢餓問題や学校給食支援への理解促進を図る。
国連WFPは、年間約2000万人の子どもに学校給食を提供している。給食は子どもたちの栄養改善だけでなく、就学率向上や女子教育の促進にもつながる重要な支援策だという。約30円で子ども1人に給食を届けることができる。
応募方法や詳細は専用サイトで案内している。今回のコンテストは、食のありがたさを見つめ直すとともに、身近な文章表現を通じて国際支援に参加できる機会となりそうだ。

昨年の表彰式の様子
公式サイト
https://www.wfpessay.jp/2026/
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