今年も予想される酷暑を前に早実吹奏楽部のメンバーと「応援熱中症」対策を啓発

アクアソリタを一気に飲み干す高岸さん
味の素は6月10日、経口補水液「アクアソリタ」の「『応援熱中症』対策プロジェクト」メディア発表会を東京都内で開催した。スポーツ観戦や応援活動に熱中する人の熱中症リスクに着目し、「応援する人を応援する」をコンセプトに、正しい水分・電解質補給の重要性を発信する取り組みを本格化する。


味の素コンシューマーフーズ事業部
ニュートリショングループ長の山本忠雄氏
さらに、応援・観戦中の水分補給については約3人に1人が「十分にできていない」と回答。水分補給が不足する理由として「飲むタイミングがない」が46%で最も多く、「トイレを気にして控える」「応援に集中したい」が続いた。
発表会では、味の素コンシューマーフーズ事業部ニュートリションケアグループ長の山本忠雄氏が登壇。「屋外でスポーツを応援する人の約2人に1人が熱中症症状を経験している。『アクアソリタ』は“応援する人を応援する”という視点から、正しい水・電解質補給の重要性を発信し、『応援熱中症』対策の浸透を目指す」と語った。
イベントには、お笑いコンビの ティモンディ が「応援する人の応援団長」として登場。高校野球の応援で知られる 早稲田実業学校高等部 吹奏楽部 の生徒らとともに、「応援熱中症」対策を学ぶ熱血授業を実施した。

講師を務めた 谷口英喜 氏は、「応援に集中すると体調変化の自覚が遅れやすく、周囲も異変に気づきにくい」と指摘。めまいや立ちくらみ、顔のほてり、大量の発汗などを熱中症のサインとして挙げ、「発声や楽器演奏によって水分と電解質が継続的に失われるため、こまめな補給が重要。熱中症が疑われる際に備え、経口補水液を準備しておくことも有効」と呼びかけた。
調査では、応援の最前線に立つ吹奏楽部員のリスクも浮き彫りになった。夏場の屋外応援演奏中またはその後に熱中症になった経験は、一般の応援経験者の17%に対し、吹奏楽部経験者では35%と約2倍。「長時間の演奏による体力消耗」や「日差しで熱くなった楽器」が主な要因として挙げられた。
こうした実態を受け、プロジェクトではまず吹奏楽部に焦点を当てる。5月には「甲子園ブラスバンドフェスティバル2026」で大規模サンプリングを実施。今後は、体表温度の変化を可視化する「示温シール」を活用した啓発活動も展開しながら、「応援熱中症」という新たな社会課題の認知拡大を図る。

早実吹奏楽部の生演奏でノリノリのティモンディ

生演奏後は、全員でアクアソリタ

アクアソリタの飲みやすさを実感
発表会では、早稲田実業学校高等部吹奏楽部64人が応援演奏を披露し、ティモンディの2人が全力でエールを送った。その後、「アクアソリタ」の贈呈式も行われ、今夏の応援活動に向けた熱中症対策への意識向上を呼びかけた。
「アクアソリタ」は、熱中症や過度の発汗による軽度の脱水時の水・電解質補給に適した経口補水液。味の素は今後もプロジェクトを通じて、応援に熱中するすべての人への適切な水分補給の啓発を進めていく。

最後は全員で記念撮影
WEB限定記事