意識調査では〝9割本〟が多いと感じる人は9割超
サントリーは「人は話し方が9割」などの〝9割本〟が300冊以上出版されていることに着目し、新たなコミュニケーションを展開する。
8月5日から、9割本だらけの世の中を可視化するため、巨大な9割本が並んだ交通広告を新宿駅メトロプロムナードで掲出。また、WEBCM「9 割が9割」篇を公開するほか、紀伊國屋書店と三省堂書店の一部店舗で、〝9割本〟だらけの本棚を設置するなど「#9割がいっぱい」な「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」の施策を実施する。WEBCMのナレーションは、あの人気俳優が担当しており、その声の主を予想しながら楽しむことができる。
全国20～59歳の男女500人を対象に行った9割本に関する意識調査（調査期間：7月4～5日）では、9割本が300冊以上あることに9割以上の人が多いと感じており、約8割の人が9割本に興味を持っていることが明らかとなった。また、9割本に対して「9割本にあるような悩みや心配事はたくさんあると痛感」「残りの1割が気になる」などの声も集まった。
精神科医の名越康文氏は「日本人は同調性を求める傾向にあるため、同じ価値観を持っていることに安心しやすく、コロナ禍以降に進んだ社会の分断によって、9割本が注目されているのでは」と解説した。
「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」ホームページ
https://www.suntory.co.jp/beer/thepremiummalts/kaoruale/
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