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新CMに堺雅人、古川琴音を起用/サントリー食品

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「伊右衛門」20周年迎え〝濃く〟進化

新CMに出演する堺さん㊧と古川さん

今年20周年を迎えるサントリー食品インターナショナルの「伊右衛門」(本体)が大幅リニューアルを行い3月12日から発売。新たに堺雅人、古川琴音を起用したテレビCMも放映するなど、大規模プロモーションを展開する。

「今できる最高傑作が出来上がった」。2月29日に都内で開いた発表会で、SBFジャパンブランド開発事業の多田誠司部長は力強く語った。近年、気温の上昇に伴い飲料製品は止渇ニーズが高まる中、スタンダードタイプの緑茶飲料はすっきり系が大半を占め、メーカー各社味わいの同質化が進む。また止渇目的であればミネラルウォーターや麦茶の人気も高く、節約志向からPBへの流出も懸念される。

「伊右衛門」も昨年は苦戦を強いられ、過去最低の販売数量となってしまった。そこで20周年を迎えるにあたり「最も美味しい緑茶を提供し、潤い豊かな生活文化を創造する」という、「伊右衛門」の原点に立ち返り味を見直した。

リニューアルに際しテーマに掲げたのが「一度飲めば違いがわかる、本当においしいお茶」。従来品に比べ、茶葉量1.5倍、旨み抹茶3倍、カテキン(苦渋み)約2倍、コク約3倍に仕上げ、緑茶本来の味わいが楽しめる「伊右衛門」本体史上最高レベルの濃さに進化した。

多田部長は「止渇飲料から嗜好飲料へ、既存の緑茶とは一線を画す〝濃さ〟に仕上がった」と胸を張る。濃い味わいは若年層にも人気があり、メイン層の40~50代だけでなく新規ユーザーも期待できる。発売に合わせテレビCM、店頭施策、50万本以上のサンプリング、流通向けセミナーも予定し「緑茶はどれも一緒ではないことを訴求し、差別化を図る。販売増に向けやれることは全部やり、全社一丸となってリニューアルを成功させる」と並々ならぬ決意を口にした。

また会場には新CMキャラクターの堺さん、古川さんも駆けつけた。テレビCMは「味わう、伊右衛門。」をコンセプトに「美容院」篇を3月9日、「レストラン」篇を18日から放映する。堺さんが訪れた美容院、レストランで新「伊右衛門」を勧める謎の女性(古川さん)と遭遇する内容で濃くなった味わいを伝える。

CMで堺さんは新「伊右衛門」を飲まない設定で、撮影時も飲んでおらず発表会当日に初めて試飲。一口飲むや否や笑顔になり「濃いだけじゃなく、旨さ、甘さも感じる希望に満ちたおいしさ」と大絶賛した。

「伊右衛門」ブランドサイト
https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/

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