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焼きそば、こんなに違うんか。コナモンの奥深さ体感/日本コナモン協会

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5月7日「コナモンの日」プレイベント
ゆで麺VSむし麺、食べ比べで魅力発信

日本コナモン協会は4月24日、大阪・なんばグランド花月前広場で「5月7日 コナモンの日」に向けたプレイベントを開催した。今年は焼きそばに焦点を当て、ゆで麺とむし麺の違いを体験できる試食やトークを通じ、関西発の食文化の魅力を発信した。

 同協会は2003年5月7日に設立。コナモン文化の普及・継承を目的に活動しており、本イベントは恒例企画として10回以上実施されている。

関西ではゆで麺、関東ではむし麺が多い

会場では、麺に着目した食べ比べ企画を展開。「ゆで麺」と「むし麺」の違いを学びながら試食できる内容で、参加者は2種類の焼きそばを味わい、その違いを体感した。試食は先着100人限定で行われ、協賛各社の商品を詰め合わせた土産も配布された。
大阪府製麺商工業協同組合の沖至規理事長は、関西では7~8割の飲食店がゆで麺を使用する一方、関東ではむし麺の比率が高いと説明。麺の太さによっても味わいが変化するとし、今回は関西風の焼きそばとして10番手(麺幅約3㎜)のゆで麺を使用した。

オタフクソース・原田支店長

キユーピー・三井支社長

ステージではタレントのタージン氏が司会を務め、業界関係者によるトークセッションを実施。オタフクソースの原田隆大阪支店長は、同社が今年を「焼そば元年」と位置付けていることを紹介し、「麺をおいしく食べる焼そばを追求し、さらなる価値向上に取り組む」と述べた。
また、キユーピーの三井潤治関西支社長は、焼きそばとマヨネーズの組み合わせが広がった約30年の歩みに触れ、「今後もコナモンのおいしさと栄養面の支援を続けていきたい」と強調。関西限定の業務用「鉄板コナモン用マヨネーズ(卵黄タイプ)」の認知拡大にも意欲を示した。

このほか、「100年フードとしての焼きそば」をテーマに文化庁関係者が登壇。上方お好み焼たこ焼協同組合の山下真明理事長(ゆかり社長)、お好み焼きでんの田中昌行社長らが、大阪における焼きそばの歴史や魅力について意見を交わした。

日本コナモン協会の熊谷真菜会長は、焼きそばを今年のテーマに掲げた背景について、「継承問題を見据え、全国の製麺所へのアンケート調査を実施する。エリア会議も始動しており、焼きそば文化の発展に取り組む」と語った。

左からお好み焼きでん・田中社長、ゆかり・山下社長、タージン氏

焼きそば食べ比べに100人が参加

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