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そよら古川橋駅前がオープン/イオンリテール

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サステナブルなリボーン型改装

そよら古川橋駅前

イオンリテールは、大阪府門真市のイオン古川橋駅前店を11月1日、「そよら古川橋駅前」に一新、グランドオープンした。都市型SC・そよら業態は大阪府下で4施設、全国で8施設になった。

同施設は1984年にダイエー古川橋駅前店としてスタート。16年からイオン古川橋駅前店と屋号を変え、39年間にわたり営業を続けてきた。老朽化が進み、改装の必要性に迫られる中、駅前立地であることから〝リボーン型そよら〟としての再出発を決めた。

リボーン型とは躯体を残したまま、内部の大改装を行うもの。モール型など、より大きな施設への転換が出来ない、敷地1~2万㎡の都市型施設は、サステナブル(一から作り直さず良いところは残す)な改装と位置付けたリボーン型で活性化を図る。同規模の施設の改装は、これまで3~5億円程度の低投資で表層的なブラッシュアップにとどまっていた。より大きな投資をかけたリボーン型は、6月に開業したそよら湘南茅ケ崎を1号店としており、今後、湘南茅ケ崎・古川橋駅前をモデルに同様の改装を進める方針。

同施設はスケルトン天井と落ち着きのある木目をベースとした心地よい空間を演出。42の専門店(既存6店)が入店。1階には核テナントのイオンスタイル古川橋駅前店とフードコート「ふるえきキッチン」、飲食テナントが食品売場の融合を図り食の世界を提案。2階はデイリーカジュアルを中心とした衣料品、コスメ・健康食品・医薬品・日用雑貨を集約、調剤薬局を新設。3階はスポージアムなどヘルスケア・スポーツをテーマとし、関西初導入のイオン新体操クラブなど体操教室を導入。

イオンスタイルの食品売場は、改装前比で130%と面積を拡大。地元農産品や握り寿司、弁当など水産加工品、4等級以上の匠和牛など生鮮品を強化。デリカでは食感にこだわったピッツァソリデラや店内調理の鉄板焼きメニューを訴求。加食では冷食売場を30坪から60坪へと倍増、SKUも440から770へと拡大。さらに同フロアでは、こだわりコーヒー豆と世界の食品専門店「カフェランテ」、「イオンリカー」、イオンの花専門店「ルポゼ・フルール」を新規導入。

足元商圏が2㎞15万人と厚く、競合との違いを明確にして需要確保に臨む。年間来館者数は、1.3倍の500万人を想定している。

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