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HEADLINE 飲料

創業以来初の商品ブランド刷新/ダイドードリンコ

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自販機起点に「共創SPAモデル」へ進化

中島社長㊨と坂本大介執行役員マーケティング部長

ダイドードリンコは7月28日、都内で「新商品ブランド戦略発表会」を開き、1975年の創業以来初となる商品ブランドの全面刷新を発表した。商品ごとの訴求から商品ブランド全体で価値を伝える戦略へ転換し、自動販売機を起点とした独自の事業モデル「飲料SPAモデル」を、生活者やパートナーと価値を共創する「共創SPAモデル」へ進化させる。8月31日から順次発売する秋冬商品から新ブランドを展開する。

新商品ブランドのテーマは「共創」

商品も続々展開

■創業以来初の商品ブランド刷新、自販機起点の「共創SPAモデル」へ
発表会では、中島孝徳社長が「自動販売機を店舗と位置付ける小売業の発想が当社の原点」と説明。国内飲料事業の約9割を自動販売機チャネルが占める強みや、ファブレス経営による機動力を生かし、従来の商品単位ではなく商品ブランド全体で信頼を積み重ねる戦略へ転換するとした。背景には原材料・エネルギー価格の高騰や人口減少、生活者ニーズの多様化など市場環境の変化があり、「企業が一方的に商品を作る時代ではなく、生活者やパートナーとともに価値を創り育てる時代」と強調。新ブランドのスローガン「『あ、うれしい!』を、一緒に。」のもと、自動販売機を起点に新たなブランド価値を創出していく考えを示した。

新たな方向性を示す

新自販機の除幕式も行われた

■商品ブランド総体で価値を伝え、若年層開拓へ
坂本大介執行役員マーケティング部長は、2012年の「ダイドーブレンド」刷新で40~50代男性を中心とした支持を獲得した一方、コーヒー以外のカテゴリー育成や30代以下との接点拡大が課題だったと説明。そのため、「商品ブランド総体で価値を伝える」戦略へ切り替え、「DyDoの商品はどれも品質、おいしさ、価格にこだわり、信頼できる」というブランドイメージの構築を目指す。パッケージはベーシック商品で統一デザインを採用し、コーヒーなどブランド性の高い商品は個性を生かしたデザインとするほか、新デザインの自動販売機も8月以降、東京・大阪・愛知エリアで順次展開する。

ブランドスローガン「『あっ、うれしい!』を、一緒に。」

今秋以降の取り組みにも期待

■秋冬商品は順次刷新、ブランド体験を拡大
新ブランドは8月31日発売の秋冬商品から順次導入する。「ダイドー ブレンドコーヒー オリジナル」や「絶品」シリーズ、「葉の茶」「おいしい麦茶」「ジャスミン茶」「日本のおいしい天然水」などのパッケージを刷新し、新ブランドロゴを採用。素材や産地へのこだわりをデザインでも訴求する。今後はWeb上での共創プラットフォーム構築や生活者参加型の商品開発、パートナー企業との協業拡大などを進め、自動販売機を起点とした新たなブランド体験の創出を目指す。

「ダイドードリンコ」コーポレートサイト
https://www.dydo.co.jp/newdydoLP/

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