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オイスターソース好調を追い風に夏場のレタス消費拡大へ/味の素

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JA全農長野と連携、藤原竜也さんの“顔フィルム”で店頭から家庭まで食べ切りを提案

味の素は7月21日、東京都内で「『Cook Do®』オイスターソース 藤原竜也の『買ってくレタス』」プロジェクト発表会を開催した。JA全農長野と共同で、夏場のレタスの家庭内フードロス削減と消費拡大を目指す取り組みで、藤原竜也さんの顔をプリントした専用フィルムで包んだレタスを7月下旬から首都圏・関西圏の一部スーパーで約1万玉限定販売する。

「Cook Do®」オイスターソース 藤原竜也の買ってくレタス

発表会では、味の素コンシューマーフーズ事業部ソースグループの佐々木絵梨氏が、「Cook Do® オイスターソース」のブランド戦略と新施策の狙いを説明した。

同氏によると、オイスターソース市場は約95億円規模と拡大を続け、食卓への登場機会も増加している一方、購入経験者は依然として5人に1人程度にとどまり、さらなる成長余地があるという。味の素では「中華料理だけでなく、和える・かける・煮るなど普段使いできる万能調味料」として価値提案を強化してきた。2023年以降は「レタス瞬間消滅運動」をはじめ、期間限定店舗やレシピ提案など体験型施策を継続した結果、2023年に8年ぶりとなるトップシェアを奪還し、2年連続で首位を維持。2026年度4~6月も2桁成長を継続し、店頭カバー率も約7割まで拡大するなど、ブランドの存在感は着実に高まっていると紹介した。

その好調なブランドをさらに伸ばす施策として打ち出したのが「買ってくレタス」プロジェクトだ。夏から秋にかけて国内レタス生産量の約6割を占める長野県産レタスに着目し、店頭で目を引く仕掛けと家庭での消費提案を組み合わせることで、レタスのフードロス削減と消費拡大の両立を目指す。

味の素が実施した調査では、夏場のレタスは約8割がサラダで食べられる一方、6割以上が「使い切れず捨てた経験がある」と回答。また、子どもの夏休み期間は約8割が調理機会の増加を実感し、約9割がメニューのマンネリ化や調理負担を感じていることも明らかになった。こうした課題を踏まえ、「サラダ以外の食べ方」を提案することでレタス1玉をおいしく使い切る新たな食シーンの創出を狙う。

施策の象徴となるのが、藤原竜也さんの顔を全面にデザインした専用フィルムだ。レタスを思わず手に取りたくなるインパクトを狙ったもので、裏面にはQRコードを掲載。「レタス瞬間消滅レシピ」サイトへ誘導し、購入後もオイスターソースを使った多彩なメニューを提案する。専用フィルムを巻いたレタスは約1万玉限定で、首都圏ではコモディイイダ、関西圏では平和堂などで販売される予定だ。

トークセッションにはJA全農長野生産販売部の小林博之部長が登壇。長野県は国内最大の夏秋レタス産地である一方、近年は猛暑の影響で栽培や鮮度維持が難しくなっていると説明した。農家は夜中から早朝に収穫し、予冷や冷蔵輸送を徹底して鮮度を守っており、「丹精込めて育てたレタスを最後までおいしく食べ切ってほしい」と訴えた。佐々木氏も「生産者の思いとオイスターソースの提案力を掛け合わせることで、レタスを手軽に、おいしく、たくさん食べてもらいたい」と語り、産地との連携による相乗効果に期待を示した。

会場では「オイオイ!冷やしレタス茶漬け」をはじめ、「レタス餃子」「レタスのガーリックグリル」「パンパンレタスサンド」など、レタスを大量消費できる新レシピも披露。火を使わず、あるいは短時間で調理できるメニューを中心に構成し、暑い夏でも手軽に調理できる点をアピールした。

今回のプロジェクトは、オイスターソースの用途拡大を図るブランド戦略と、食品ロス削減、生産地支援という社会課題への取り組みを組み合わせた販促施策。味の素は店頭から家庭まで一貫した提案を通じ、「オイスターソースは中華だけではない」という新たな価値の定着を目指す。

Cook Do オイスターソース×JA全農長野コラボ企画
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/products/card/870480/
Cook Do オイスターソースブランドサイト
https://www.ajinomoto.co.jp/cookdo/lineup/jan_001.html

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