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大阪で「さけるチーズフェス2025」開催/雪印メグミルク

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乙葉さんのお気に入りは「バタ―醤油味」

さけるチーズ大ファンの乙葉さんと雪印メグミルク・勝山氏

加藤部長

雪印メグミルクが展開する「雪印北海道100 さけるチーズ」が発売から45周年を迎え、同社は3月9日の〝さけるチーズの日″にグランフロント大阪うめきた広場で「さけるチーズフェス2025」を開催した。

同イベントは昨年、東京で初めて開催、4千人程度が来場するにぎわいを見せた。ただ今回の大阪会場で加藤光一郎乳食品事業部長が「近畿圏で、さけるチーズが売れ行きを増しておりその感謝の意を込めて大阪開催を決めた」と挨拶したとおり、大阪会場は東京以上の参加者が集まった模様。

また、近畿エリアでのさけるチーズの販売も、首都圏以上に伸びている。一方で近畿を含め開拓の余地は依然あるとして、今回のイベントを契機にさらなる拡販を図る。

ボンバーカッターを実演

イベントにはゲストとしてタレントの乙葉さんが登場。学生時代から、さけるチーズのファンで「ヘルシーなので子どもにも勧めている。フレーバーが6種類あるので、家族とシェアして楽しんでいる」と話した。乙葉さんのお気に入りフレーバーは「バタ―醤油味」だそう。同社乳食品事業部・勝山大地氏とのトークセッションも大いに盛り上がり、勝山氏からレアパッケージの存在を知らされた乙葉さんは「絶対、見つけたい!」と意欲を示すシーンも。ちなみに見つけられる可能性は6%という。また、さけるチーズを簡単に割くことができて見栄えも楽しめるボンバーカッターの使い方も乙葉さんが実演、会場を盛り上げた。

当日はキッチンカーで多様なメニューを販売。「さけチー焼き」ほか、たこ焼、春まき、ハットク、クレープとのコラボメニューも展開した(売上はこども食堂支援団体に全額寄付)。さらにボンバーカッターが当たる「さけるチーズ 〇×クイズ」や「さけるチーズみくじ」など盛りだくさんな企画を用意。集まった人を笑顔にさせて〝世界一楽しいチーズ″を目指す、さけるチーズの面目躍如を果たしていた。

〝さけチー″の熱い思いで盛り上がる

キッチンカー前は多くの来場者でにぎわう

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