生鮮・薬局・防災・デジタル配送を融合 地域コミュニティ形成へ

ハッピーローソンタウン日野高幡台店(外観イメージ)
ローソン、KDDI、UR都市機構は8月4日、東京都日野市のUR高幡台団地に、地域コミュニティの形成と生活支援を目的とした集合住宅型初の「ハッピーローソンタウン日野高幡台店」をオープンした。6月に大阪府池田市で開業した戸建て団地向け1号店に続く取り組みで、日野市との包括連携協定に基づき、持続可能な郊外団地モデルの構築を目指す。
生鮮販売や薬局併設も

イートイン
店舗では通常のコンビニ機能に加え、食品スーパー「コモディイイダ」と連携した生鮮食品や精肉、冷凍魚などの品ぞろえ(青果60、精肉20、冷凍魚7など約90品)を強化。併設するクオール薬局では薬や在宅医療、介護食に関する相談に対応するほか、コンビニ初となる店舗内ロッカーを活用した受取サービス「駅チョク便」も導入し、京王運輸が運営する専用ECサイト駅チョク便で注文した商品を店内ロッカーで受け取れるサービスを行う。店内イートインスペースは住民同士が交流できる場として活用し、地域コミュニティの活性化を図る。
ビデオ通話による買い物体験

ビデオ通話の注文画面イメージ
また、防災サイネージや太陽光発電、蓄電池、Starlinkなどを備え、災害時には地域の支援拠点として機能する。さらに11月末まで、高幡台団地の一部住民を対象に、店員とビデオ通話をしながら買い物ができるデリバリーサービスの実証実験も実施。外出が困難な高齢者や子育て世帯などを支援し、地域店舗とデジタル技術を組み合わせた新たな生活支援モデルの可能性を検証する。

青果売場

クオール薬局(イメージ)
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