即席麺の秘密を学び、親子で工場見学を満喫
東洋水産は7月30日、兵庫県神戸市の関西工場で、小学3~6年生とその保護者を対象とした「マルちゃん夏休み親子工場見学会」を開催した。即席麺製造ラインの見学や食育プログラム、オリジナルカップ麺作りを通じて、子どもたちはもちろん、保護者も同社のものづくりへのこだわりや、だしの奥深さを学ぶ機会となった。
同イベントは、親子で楽しみながら食について学んでもらうことを目的とした食育イベントで、2019年から実施し今回が6回目の開催。参加者は「赤いきつねうどん」の製造ライン見学のほか、食育プログラム「だしの秘密」、オリジナルカップ麺作りを体験した。
冒頭、池田和也関西工場長は「夏休み期間中、数ある工場見学の中からマルちゃんの工場見学を選んでいただきありがとうございます。夏休みの楽しい思い出の一つとなるよう、一生懸命お伝えします」とあいさつした。
見学通路では、麺生地が麺となり、蒸し・油揚げ・スープ充填・包装・箱詰めを経て商品が出荷されるまでの工程を見学。高速で流れる製造ラインや次々と完成していくカップ麺に子どもたちは目を輝かせ、担当者によるクイズを交えた解説に保護者も熱心に耳を傾けていた。
見学後は工場ロビーで同社の日本全国で発売している商品や、海外で発売されている商品の展示を見学。その後、「だしの秘密を知って、もっとおいしく、楽しく食べよう!」をテーマにした食育プログラムを実施した。だしのおいしさの秘密や地域ごとの味の違いについて学び、実際に複数のだしを飲み比べながら、それぞれの特徴を体感した。
続いて行われたオリジナルカップ麺作りでは、「赤いきつねうどん」をベースに、好みの具材を自由に組み合わせ、自分だけの一杯を作成。地域限定の具材も用意され、普段味わう機会の少ない具材を選ぶ参加者の姿も見られた。また、つゆは北海道、東、関西、西の4種類から選択可能。直前の食育プログラムで学んだ知識を生かしながら、それぞれ好みのつゆを選び、親子で異なる味を食べ比べるなど、会場は終始笑顔に包まれた。
会場となった関西工場は2016年8月に稼働を開始した東洋水産グループ西日本の基幹工場。「赤いきつねうどん」をはじめ、「麺づくり」「MARUCHAN QTTA」などを製造している。同社は地域・社会への貢献活動の一環として工場見学会を継続して開催しており、食育を通じて子どもたちに即席麺づくりへの理解を深めてもらう取り組みを進めている。
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