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カレー・オブ・ザ・イヤー2019を発表/カレー総研

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ハウス食品、エスビー食品が受賞

井上代表(下段中央)と受賞者

カレー総合研究所(井上岳久代表)が運営するカレー大學は1月22日の「カレーの日」を記念し、カレー界の発展に貢献した商品や店舗を表彰する「カレー・オブ・ザ・イヤー2019」を発表。同日、よみうりカルチャー恵比寿で授与式を開催した。

合計10部門11商品・店舗が受賞。ルウはハウス食品「まもり高める乳酸菌L―137 バーモントカレー〈中辛〉」。レトルトはエスビー食品「『神田カレーグランプリ』レトルトカレーシリーズ」、ハウス食品「選ばれし人気店シリーズ3品」。外食店は「全国スパイスカレー」(全国のスパイスカレー店を展開する店舗全て)、「間借りカレー店」(間借りでカレー店を展開する店舗全て)。ご当地レトルトはマルマン「焼肉の〆のキーマカレー」。関連飲食では東京ドーム「カリーヴルスト」。新規事業は6curry「ゴーストレストラン(カレー)」。企画はエブリデイ(運営:東洋)「レトルトカレー/とれたてキャッチャー」、社会貢献はcaf‘e LaLaLa「中澤照子/更正カレー」が選ばれた。なお、カレーパウダーは該当なし。このほか、カレー大學の卒業生を称える健闘賞などが贈られた。

会場では日刊カレーニュースの村尾直人編集長と、イチロー選手のモノマネ芸人で昨年カレー大學を卒業したニッチローが19年のトレンドカレーを推測。レトルトは名店の味やご当地カレーを再現した商品、外食ではネパールカレーとカレーパンをそれぞれ挙げた。

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