
マーケ力を生かし下期の売場を提案
伊藤忠食品は7月16・17日、インテックス大阪で「FOOD WAVE OSAKA 2026」を開催。512社が出展、2547品目を出品し、約8000人が来場した模様。
【出展社内訳】
ドライ食品149社・733品/酒類99社・394品/日配冷食95社・217品/ギフト39社・80品/ラグジュアリー22社・156品/ふるさと食むすび133社・967品※重複カウント含む
食のおいしさや楽しさを次世代につなぐ責任を果たすとして「責任ある食の未来へ 未来共創イノベーション」を掲げて開催。消費者起点の発送で「今」と「その先」を見据えた取り組みを紹介した。

創業140周年を迎え、歩みを紹介

ジャンプ中澤さんを招きプレゼンステージ
マーケティングゾーンでは重点三分野(PB/留め型、商品開発・リテールメディア・物流)と新・5つのキーワード「想い消費」「先読みストラテジー」「クロスカルチャー」「現場まるごとDesign」「ええとこどり消費」に連動した提案を紹介。
FOODATA(フーデータ)などの機能を訴求したほか、実演販売士・ジャンプ中澤さんを招きプレゼンステージも行った。
リテールメディアゾーン

カートラックによる売場提案

サイネージ活用の売場例
商品開発ゾーン

冷凍パンを活用したPB提案
開発例としてマーケットインでは焼き肉のたれ、ベンチマークではコーンスープ、機能性表示食品ではスティックコーヒーを提案。PB開発をサポートする同社機能の紹介を、マンガを使って分かりやすく解説。
また惣菜提案ではオリジナル肉惣菜やバックヤード調理の手間を軽減するメニュー、プラントベース、お節料理などを紹介。さらに凍眠ブランド監修商品やオリジナル冷凍食品、惣菜向け冷凍パンの提案や「からだスイッチ」商品を紹介。
物流革新ゾーン
ギフトなどのセットアップを行う大正センターの機能を紹介。年末年始や熱中症対策・防災に合ったセットや資材のオリジナル作成も提案。「ISCのラストワンマイル」としたネットスーパーのサポート提案も行った。
また、サステナビリティゾーンでは全国高等学校フードグランプリや高校生開発商品を紹介。
商品企画ゾーン

地域商品を一堂に。「ふるさと食むすび」
「うまいもん探しの旅へ!!」では世界旅として台湾・韓国・麻辣の深堀や世界に誇るジャパニーズアニメ関連商品をそろえた。寒暖旅では長い夏を乗り切るスタミナ関連や熱中症対策商品、寒い冬を前向きに過ごせるだし割提案などを実施。酒類ではノンアル商品やお茶割文化、ジャケ買い需要などを特集。日配・冷食では正月やバレンタイン、母・父の日などの催事に合わせた企画を提案。「想い旅」では伝統文化・未来への配慮・トレンド・デザイン・品質・生産者ストーリーの各項目でギフト・取り寄せ商品を紹介。ラグジュアリーでは「希少原料」「じっくり丁寧」「数量限定」「特殊製法」「伝統と歴史」の5つの切り口で集めた商品を紹介。
「ふるさと食むすび」には地域メーカー133社が出展。さらにスハラ食品が、社員おすすめの北海道アイスや北の大地詰め合わせ、推しの12社メーカーなどを訴求し、北海道商材の提案を強化した。

緒方常務
17日にはメディア向け説明会を開催。緒方学常務は「6月半ばから市場は厳しい状況となり、7月3週目となってようやく夏物が動き出すなど好転している」と近況を説明。第1四半期は売上・利益とも計画通りに推移したが、第2四半期からは気温やギフトシュリンクなど厳しい要素があるとしたうえで「展示会を契機に売上拡大に臨む」と話した。
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