イメージキャラクター・のんが登場
笠原将弘氏もレシピ披露

笠原氏の和風カルパッチョにご満悦
ニッスイは5月27日、6月8日の「世界海洋デー」を前に、東京都内で国産養殖サーモンに関する事業説明会を開催した。イベントには、「ニッスイサーモン」のイメージキャラクター4年目となるのんさんが登場し、会場を盛り上げた。
この日、ニッスイサーモンの鶴岡比呂志社長から「ニッスイサーモン」1尾をプレゼントされたのんさんは、思わず笑顔。さらに、和食店「賛否両論」店主の笠原将弘氏が、「ニッスイサーモン」を使った「サーモンの和風カルパッチョ」を一緒に調理、出来上がりを食べると「お家に帰ったら作ります」とご満悦。笠原氏は、「調理の幅を選ばない。程よい脂乗りで、たくさん食べられる。色もきれいで食卓が映える。和洋中、どんどん使ってほしい」と、国産養殖サーモンの魅力を語った。

ニッスイサーモン1尾をプレゼントされた
説明会では、中央研究所の塩谷格所長が、世界的に養殖の重要性が高まっている現状について解説。世界の魚介類消費量はこの50年で約2倍に増加しており、将来的な人口増加を背景に、天然資源を守りながら安定供給を実現する「養殖」が重要な役割を担うと説明した。
ニッスイでは、天然資源への依存を減らす「完全養殖」や、高水温対策としての「浮沈式生簀」、低魚粉飼料の開発などを推進。国内ではサーモン、マグロ、ブリ、サバ、エビなど幅広い養殖事業を展開している。
また、ニッスイサーモンは、岩手、新潟、鳥取の全国5カ所でサーモンを養殖。現在の生産量は約4200tで、2030年には1万t体制を目指す。東日本大震災で宮城県女川町の拠点が被災した後も、鳥取県境港市への進出などで事業を拡大してきた。
さらに、自動給餌制御システム「アクアリンガル®」や、AIによる魚体重推定技術など最先端のIoT技術も導入。環境負荷低減と省人化の両立を図りながら、持続可能な養殖事業を推進している。
ニッスイは、「海を守ることと、食を支えることを両立する。それが、これからの養殖」として、次世代へ豊かな海をつなぐ取り組みを強化していく考えだ。

のんさん、笠原氏、鶴岡社長㊨と塩谷所長㊧
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