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ノンアルに活気 尿酸値低下へ朗報/サッポロビール

投稿日:2020年6月3日

機能性の新商品「うまみ搾り」

尿酸値低下の新提案

サッポロビールは世界初、アンセリンで尿酸値を下げる機能性表示食品のノンアルコールビールテイスト飲料「うまみ搾り」(350ml缶)を6月23日から新発売。3日に東京・恵比寿の本社で会見を開き、野瀬裕之常務が概要を説明した。

新商品「うまみ搾り」は尿酸値を下げる素材「アンセリン」を1本当たり50mg配合し、アルコール度数0.00%、プリン体0も実現。世界で初めてアンセリンで尿酸値を下げる機能を持ったノンアルコールビールを訴求する。アンセリンはうまみ成分にも深く関わっており、大麦エキスを使用したおいしさと豊かなうまみとすっきりした飲み口に仕上がっている。

ノンアルコールビールが国内で本格的に広まり始めたのが約10年前。その間ビール各社からビールらしい味わいを追求する商品、機能性を追求する商品など多くが発売され、市場規模も10年間で4倍強の約2000万c/sと拡大傾向にある。

サッポロ うまみ搾り

近年は健康管理のために飲まれるケースが多く、野瀬常務も「ノンアルコールビールと機能性の親和性は非常に高い」と認識。中でも「内臓脂肪を減らす」「脂肪吸収を抑える」などストレートな効果を訴求する商品が支持されており、今回「尿酸値」に着目し3年をかけ開発した。

事前の実験ではアンセリン50mgを12週間摂取したところ尿酸値の低下を確認した。尿酸値を気にする40~50代男性をターゲットに年間販売量30万c/s(大瓶換算)を計画する。野瀬常務は「新型コロナウイルスで健康を気遣う人も増えた。尿酸値低減の新たな選択肢として自信を持って提案する」と意気込みを語った。

また新型コロナの同社への影響にも言及。業務用が大打撃を受けており、「4~5月は飲食店自体が営業しておらず売り上げは大幅に減少。蒸発、消滅した感覚」と表現。今後については緊急事態宣言が解除され店舗の営業も戻りつつあり、「6~8月の状況を見て判断したい。ただ先行きは依然不透明だ」と警戒心を強めた。

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