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Pickup 飲料

「旨辛麻婆スープ」を永谷園と共同開発/JR東日本G

投稿日:2019年11月29日

缶入りスープの商品開発強化へ

永谷園とのコラボを強化

JR東日本ウォータービジネスは、独自ブランド「acure made(アキュアメイド)」の缶入りスープ飲料を強化する。11月28日に本社で発表会を開き、担当者が永谷園と共同開発した新商品を説明した。

同社は駅ナカの自動販売機を主戦場に、飲料各社の人気商品のほか、季節性を重視した「アキュアメイド」ブランドを揃える。近年、自販機業界は苦戦が強いられる中、同社自販機は2016年102.8%(前年比)、17年101.5%、18年101.7%と堅調。その要因を商品部の齋藤誠氏は「春夏、秋冬と季節に応じた戦略が奏功している」と分析。

開発背景を語る永谷園の栗原氏

中でも冬に需要期を迎えるスープ飲料は、過去3年間で2桁伸長を続ける。時間帯では16~17時、22~23時に売上が伸び帰宅前の小腹満たしや飲み会後のニーズを捉えていると推測する。商品も定番のコーンポタージュをはじめ、コンソメスープ、みそ汁など年々拡充を図ってきた。

昨年は永谷園とコラボした中華系「アキュアメイド 気仙沼産ふかひれ使用 ふかひれスープ」(190g缶、税込140円)がヒット。高級食材「ふかひれ」を使った缶スープとして大きな話題を呼び、今年も継続発売を決めた。

そして、12月3日から中華系の第2弾「同 旨辛 麻婆スープ」(同)を新発売する。チキン、ポークをベースに豆板醤と甜麺醤、花椒、唐辛子、さらに大豆そぼろを具材に使用した本格的な味わいに仕上げた。温かさと辛みの効果で寒いホームでの飲用シーンを想定する。また持ち帰り需要も見込み、「ニラ玉麻婆スープご飯」といったアレンジメニューも提案する。

永谷園営業本部商品企画部CVS課の栗原紘明係長は「本格的なスープとして飲み切れる、後味がすっきりした辛さにこだわった」とし、今後も永谷園らしさが訴求できる共同開発を進める考えを示した。

この他、ダイドードリンコ「濃厚デリ オニオングラタン風スープ」(185g缶、130円)、コカ・コーラシステム「GO:GOOD ゴクっ!と海老のビスク」(190g缶、130円)なども新たに展開する。

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