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炭酸飲料の五輪最大化へ強力プロモが始動/コカ・コーラ

投稿日:2020年2月21日

大人「ファンタ」で30~40代呼び戻す

意気込みを語った島岡氏

コカ・コーラシステムは7月に開幕する東京2020オリンピックでの最大化に向け、炭酸飲料の強化に乗り出す。2月18日に日本コカ・コーラ本社(東京都渋谷区)で会見したマーケティング本部炭酸&エナジーカテゴリーバイスプレジデントの島岡芳和氏が「コカ・コーラ」「ファンタ」の戦略を説明した。

「コカ・コーラ」は年初からオリンピック観戦チケットキャンペーンボトルを発売し売り上げ、応募数ともに好調。3月26日にスタートする聖火リレーもサポートし、各地でイベントを予定。

「コカ・コーラ」でオリンピックを盛り上げる

高揚感をさらに高めようと3月9日から競技をアイコン化した「コカ・コーラ 東京2020オリンピック 競技デザインボトル」(500mlPET/140円など)、日本初のラベルを切り取りリストバンドにできる自動販売機限定「同 東京2020 オリジナルリストバンドボトル」(500mlPET/140円)、飲み切りサイズ「同 2020限定 スリムボトル」(250ml缶/125円)を発売。凍らせて楽しむ「同 フローズン」(125gパウチ、150円)も3月30日から発売し、盛夏のオリンピックを盛り上げる。

プロモーションは「競技デザインボトル」では発売日から9月6日まで、オリジナルピンズ3個セット(全25種類)が抽選で2.5万人に当たるキャンペーンを実施。「リストバンドボトル」のラベルを手に巻き聖火リレーの各会場に行くと、記念バンドを先着100人にプレゼント。テレビCM、店頭、デジタル施策にも力を入れる。

一方、「ファンタ」は年代別マーケティングを展開。10代に向けては「ファンタ グレープ」「同 オレンジ」(500mlPET/140円など)を4月13日からリニューアル発売。アイドルグループ・乃木坂46のメンバーをボトルにデザインし、ファンタ坂学園を舞台に放課後をテーマにしたテレビCM、デジタル施策を予定する。

30代以上の大人世代には、新商品「ファンタ プレミアグレープ」(380mlPET/150円)を3月2日から発売。収穫後24時間以内に搾汁したブドウ果汁とすりつぶしピューレを使用し、果汁13%のコクと深い味わいに仕上げた。俳優の永山瑛太、松田龍平を起用したテレビCMも放映する。島岡氏は「新技術を導入した贅沢な味わい。ファンタから離れた30~40代を呼び戻す」と意気込みを語った。

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