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北海道地チーズ博2019が初開催/ホクレン

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日本を代表する北海道産チーズの魅力広く発信

チーズカットの様子(左から)佐藤農畜産業振興機構理事長、高野農林水産省政務官、瀧澤ホクレン農業協同組合連合会副会長、ミルクランド北海道アンバサダーの女優・黛さん

北海道産のナチュラルチーズ(以下:NC)の魅力とチーズの楽しみ方を発信するイベント「北海道地チーズ博2019」が2月8~11日までの4日間、東京・表参道ヒルズ内のスペースオー(本館地下3階)で開催。

ここ数年、日本産NCの味や品質が世界的に高い評価を受ける中、その9割を生産する北海道では自慢の品々を「北海道地チーズ」と命名。同イベントはTPP11、ならびに日EU・EPAの発効に伴う海外製品とのさらなる競合を見据え、北海道産チーズの競争力向上と需要拡大を目的に、チーズ工房やメーカーなど48社、約300種類が東京・表参道に集結。

初開催となる今年は「知れば知るほど、チーズって楽しい。」をコンセプトに会場を構成。チーズ工房やメーカー商品の試食販売をはじめ、北海道産チーズ40品目の中から5種類を選ぶ食べ比べコーナー(500円)などを設置。場内ステージでは、出店社が自社商品に対する想いや特徴を紹介するプレゼンテーションや、北海道地チーズにゆかりの深いゲストを招いたトークショー、料理家によるワークショップなどを展開した。

8日のオープニングセレモニーには、主催のホクレン農業協同組合連合会より瀧澤義一副会長、高野光二郎農林水産省政務官、佐藤一雄農畜産業振興機構理事長、ミルクランド北海道アンバサダーを務める女優の黛英里佳が登壇し、テープカットならぬチーズカットを行った。

さらに北海道せたな町でのチーズ作りを描いた映画「そらのレストラン」に主演する俳優の大泉洋から開催を祝福するビデオメッセージも届き、盛大な幕開けとなった。

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