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生活者が選ぶ“野菜を買いたくなる売場”とは?/カゴメ

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「青果売場ディスプレイコンテスト2026」結果発表

カゴメは生活者が「野菜を買いたくなる売場」を評価・表彰する取り組みとして「青果売場ディスプレイコンテスト2026」を2026年3月から4月にかけて実施した。全国42社から780件の売場が応募し、5月29日には野菜や食への関心が高い生活者による最終審査会が行われた。本コンテストは、日常の購買接点である青果売場の工夫を通じて、野菜への関心喚起と消費拡大を目指すもの。

審査では「新鮮さが伝わる」「情報の分かりやすさ」「選びやすさ」など18項目の観点から評価が行われ、生活者視点で“思わず手に取りたくなる売場”が選ばれた。その結果、「旬の野菜で彩りある食卓部門」ではイオンスタイル北戸田がグランプリを受賞。畑を連想させるダイナミックな演出や、彩り豊かな陳列による楽しさと鮮度の訴求が高く評価された。

イオンスタイル北戸田

また、「トマトをたくさん食べよう部門」では西友 ザ・モール仙台長町店が受賞。整然とした陳列や分かりやすい価格表示により、安心感と選びやすさを両立した売場づくりが支持された。

西友 ザ・モール仙台長町店

背景には、生鮮野菜の購入数量が長期的に減少傾向にあるという課題がある。総務省「家計調査」でも、野菜は支出金額が増加する一方で数量は減少しており、2025年は2024年に引き続き、過去20年の調査以来もっとも低い水準だった。消費者の関心低下も一因と考えられている。こうした状況において、日常の購買接点である青果売場は、消費者の購買意欲を左右する重要な役割を担っている。カゴメは流通企業と連携し、売場そのものの魅力向上を通じた野菜消費拡大に取り組んでいる。

今後も同社は、生活者視点を取り入れた売場づくりの推進を通じて、野菜の魅力発信と健康的な食生活の促進に貢献していくとしている。

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