「お~いお茶」がMLBドジャースとパートナーシップ契約
昨年「お~いお茶」のグローバルアンバサダーとして、メージャーリーガーの大谷翔平選手と契約し大きな話題を呼んだ伊藤園。今年は、さらにメジャーリーグ・ベースボール(MLB)、大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップ契約を締結。MLBとは日米契約、ドジャースとはロサンゼルス地区での契約となりグローバル戦略を加速させるとともに、日本では「お~いお茶」をMLBオフィシャルグリーンティーとして展開する。
1月21日にはザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)で会見を開き、本庄周介副社長が概要を説明。「お~いお茶」は1989年に誕生、2001年に米国ニューヨークに現地法人を設立し、現在米国内では健康飲料としての地位を築きつつある。昨年は、大谷選手が日本にいるときから「お~いお茶」を飲んでいたということをきっかけにグローバルアンバサダー契約を締結。国内外での広告掲示、「大谷翔平ボトル」などを手掛けた。
そして今回新たにMLB、ドジャースと契約することで、広告ビジュアルに大谷選手のユニフォーム姿が使えるようになるなど、昨年以上のプロモーションを予定しており、本庄副社長は「全米で『お~いお茶』を一層広めていく」と米国内での認知度向上、飲用者増に期待を寄せた。
併せて日本国内では、ドジャースとシカゴ・カブスらが対戦する「MLB TOKYO SERIES by Guggenheim」(3月、東京ドーム)の観戦チケット(60組120人)や、オリジナルグッズ(500人)が当たるキャンペーンを1月21日から実施。大谷選手とお茶とのかかわりを紐解く新テレビCM「お~いオオタニサン!」も放映する。
また会場には、大谷選手の同僚であるムーキー・ベッツ選手がゲストとして登場。大谷選手について「いつも冗談を言い合っているが、試合では神のような存在」と語り、用意された「お~いお茶」をひと口飲むと「オイシイ!」と笑顔を振りまいた。
伊藤園サイト
https://www.itoen.jp/oiocha/ohtani/
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