東京・大井町で新たなサービスを開始
ネスレ日本はコーヒーウエルネスプロジェクトを進めるNPOまちづくり大井、疲労回復専用ジム「ZERO GYM」を運営するビジネスライフと協働で「ネスカフェ 睡眠カフェ×ゼロジム 出張眠らせ隊」を8月27日からスタート。東京・品川区の大井町駅周辺企業を対象に、質の高い日中の昼寝(仮眠)をインストラクターが指導する出張サービスとして展開する。
ネスレとまちづくり大井は今年3月、コーヒーウエルネスプロジェクトを立ち上げコーヒーを活用し大井町の住民、来訪者の健康に焦点を当てた取り組みを開始。その一環としてネスレが展開する、コーヒーの飲み分けを通じ新しい睡眠スタイルを提案する「ネスカフェ 睡眠カフェ」は好評を得ている。
今回はゼロジムが考案した昼寝の質を高めるストレッチを組み合わせ、三者による新サービスを発足。内容はカフェイン入りコーヒーを飲み、疲労回復ストレッチ、心地良い眠りに誘う「眠りの瞑想」とともに約20分間昼寝、覚醒のためのストレッチを行う。昼寝による心身のリフレッシュ効果と、参加企業の生産性向上を期待する。
初日は大井町駅前の不動産業「東京ディフェンス」でサービスを提供した。ゼロジムインストラクターの松尾伊津香氏指導のもと、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の飲用、ストレッチ、昼寝を実践した参加者からは、「短時間で深い眠りにつけた」とリフレッシュした様子。ストレッチはデスクなどオフィス内の狭い空間でも出来る。松尾氏は「継続することで、日々のメンテナンスを心がけてほしい」と呼びかけた。
なお、利用は大井町駅周辺の「ネスカフェ アンバサダー」申し込み企業に限り、参加者1~10人の場合は一律5万円、11人以上で1人1500円が追加される。
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