「ほっとけないどう」プロジェクトを始動
サッポロビールは、北海道を舞台に新たな挑戦を支援する活動「ほっとけないどう」を6月6日からスタート。一杯のドリンクが挑戦者の資金提供になる「カンパイ☆ファンディング」を行い、創業の地を活性化する。
「ほっとけないどう」では北海道で新たな事業を始めたい、既存事業を拡大させたいと考える「挑戦者」と、「応援者」をつなぐコミュニティ作りを目指す。挑戦者、応援者ともにLINEを通じて「Do!民(ドゥーミン)」に登録。挑戦者はプレゼンテーションイベント「ほっとけないAWARD」でプロジェクト内容を発表し、内容はWebサイト「北海道LIKERS」、SNSで発信される。応援者は北海道や各地に期間限定で設ける「ほっとけないどうBAR」でドリンクを購入することで、「カンパイ☆ファンディング」として支払額の半額が挑戦者の資金として提供される。
「Do!民(ドゥーミン)」は、「ほっとけないどう」会員制コミュニティとしても活用。会員バッジやトークイベント「ほっとけないSWOH」などの参加費の割引、フェイスブックへの参加など特典を設けている。
初日に都内で会見した野瀬裕之常務は、「北海道ではさまざまな事業を行ってきたが、今回は次世代に向け新しい価値を創出する」と説明。「ほっとけないどう」を企画したマーケティング部の土代裕也マネージャーも「ドリンクで資金協力できる『カンパイ☆ファンディング』はおそらく世界初。〝新しい挑戦をするなら北海道!〟と言われるぐらい盛り上げたい」と力説した。
会場では北海道出身のタレント・とにかく明るい安村のトークセッション、3人の「ほっとけないどう」挑戦者のプレゼンテーションも行い大いに盛り上がった。
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