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船橋セントラルキッチンを公開 生産能力は2倍へ/三井不動産グループ・mitaseru

投稿日:2026年7月31日

「たいめいけん」の茂出木シェフも実演し、品質をアピール

三井不動産グループ・mitaseu JAPAN 船橋セントラルキッチンを開設

三代目たいめいけん 茂出木 浩司氏が名物タンポポオムライスを実演

mitaseru JAPAN 松本大輝社長

三井不動産とmitaseru JAPANは7月30日、プレミアム冷凍グルメ通販サービス「mitaseru」の新製造・物流拠点「船橋セントラルキッチン」(千葉県船橋市)の内覧会を開催した。会場では「三代目たいめいけん」オーナーシェフの茂出木浩司氏がライブキッチンを披露し、名物「タンポポオムライス」を振る舞うなど、新拠点の本格的な商品開発力をアピールした。

同施設(敷地面積約666㎡、延床面積約263㎡)は製造、冷凍保管、発送までを一体化した首都圏向けの中核拠点。既存の大阪セントラルキッチンとの2拠点体制となり、生産能力は従来の約2倍に拡大する。首都圏への配送効率向上に加え、災害など有事の際にも安定供給できる体制を整えた。

代表取締役の松本大輝氏は、事業立ち上げについて「コロナ禍で苦境に立たされた飲食店を支援したいという思いが原点」と説明。「飲食店に負担をかけず、商品製造から販売までを一括して担うモデルを構築した」と語った。

mitaseruは一般的な監修商品とは異なり、店舗のレシピを基に、mitaseruが食材・調味料を調達し、専属シェフが店舗と同等の品質を目指して調理・冷凍加工する。販売や物流までを一括して担い、飲食店にはブランド使用料を支払う仕組みが特徴だ。大阪拠点には専属シェフ4人が在籍している。

現在のラインアップは57店舗・112商品。価格帯は2000~3000円の商品が中心で、人気ナンバーワンは「後楽園飯店」の「五目あんかけ焼きそば」という。今回、新たに「支那そばや」の「佐野実流 担々麺」、「とうふ屋うかい」の「厚揚げと牛しぐれ煮」なども加わり、名店の味をさらに充実させた。

新商品:支那そばや本店「佐野実流 担々麺」

新商品:とうふ屋うかい「厚揚げと牛しぐれ煮」

ライブキッチンでは、茂出木氏がmitaseruで販売中の「コク深トマトの王道チキンライス」を使い、看板メニューの「タンポポオムライス」を実演。「店舗で提供する味を家庭でも楽しんでもらいたい」と、軽快なトークを交えながら鮮やかな調理を披露し、来場者を魅了した。
事業も急成長を続けている。前期売上高は前年比3倍超となり、3年目となる今期も2倍超の成長を見込む。2030年には参画店舗100店体制を目指し、名店の味を家庭へ届ける新たな食のインフラとして事業拡大を進める考えだ。

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