787品目を一堂に提案
オール日本スーパーマーケット協会(AJS)は8月19、20日の2日間、京都パルスプラザで「スーパーマーケット・フェスティバル2026」「2026年度コプロ商品・用度展示会」を開催した。1975年の「展示即売会」から通算97回目。全国から約1000人が来場し、342社・478小間が出展した。
会場のコプロコーナーでは、「まとめる」「こたえる」「こだわる」をテーマに、各部門の取り組みやAJSグループPB「くらし良好」、コプロオリジナルの全787品目を紹介。新商品21品、リニューアル商品65品を含む商品を提案した。
「まとめる」では、くらし良好「イタリア産完熟カットトマト」やコプロオリジナル「いか唐揚げ」、同「ニトリル手袋」など、売り場商品からバックヤードの用度品まで、AJSグループ製品をまとめた物量契約を提案し、値ごろ感のある価格を打ち出した。「こたえる」では、代替産地品を使用したNB斡旋貝類各種や、チーズ代替素材を使用した大容量タイプのくらし良好「お徳用ヘルシーシュレッド」など価格ニーズにさまざまな手法で対応する商品を展開した。「こだわる」では、日本人が指導する指定園地で栽培した「ベトナム産高地栽培バナナ」や、ワンフローズン原料を使用した「築地まかないアジフライ」など、品質を追求した商品を紹介した。
また、会員企業の取り組みをプレゼンテーション形式で紹介する「スーパーマーケット・フェスティバル」を併催。24社が参加し、グランプリにはサミットが選ばれた。また、PB商品と「キユーピーマヨネーズ」のクロス販売を通じ、会員企業が販売力を競う「NB de チャレンジコンクール」では、キユーピー賞大賞にテラタ(秋田県)が選ばれた。
20日の記者会見で田尻一会長は、セルフレジやAI発注などの普及を背景に「最後には人の力が重要となる」と指摘。「ハード面ではDX化の加速が望まれるが、そうすることで空いた人の手をいかに工夫できるかが大事」と強調した。
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