地元企業のこだわりグルメがずらり、人気ブースに行列も
兵庫県姫路市の大手前公園で4月3日、第40回記念「ひめじぐるめらんど」が開幕した。開催は5日までの3日間で、入場は無料。播磨地域の食品関連企業や団体が集結し、地元の食文化を発信する春の恒例イベントとして、多くの来場者でにぎわいを見せている。主催はひめじぐるめらんど実行委員会(播磨食品異業種協議会、播磨うまいもん会、姫路料飲組合連合会、姫路市で構成)。節目となる40回目の開催となり、例年以上の盛り上がりを見せている。
地元グルメが勢ぞろい、食べ歩きも楽しめる
会場には、食品メーカーや飲食事業者が多数出店。特産品や加工食品の販売に加え、出来たてグルメの提供も行われ、来場者は播磨ならではの味覚を楽しみながらブースを巡っていた。
対面販売ならではの試食や会話を通じた訴求も目立ち、地場企業にとっては販促・ファンづくりの場としての役割も果たしている。

兵庫県手延素麺協同組合ブース
「揖保乃糸」ブースで話題のにゅうめんを提供
「揖保乃糸」を展開する兵庫県手延素麺協同組合のブースでは、「揖保乃糸 上級 赤帯」を使用した「かき玉にゅうめん」(500円)を販売。スープにはヒガシマル醤油の新商品「割烹関西® 鶏だしつゆ」を採用し、卵とねぎはたつの市産を使用。八木梨可子さん出演のテレビCM「奥が深い篇」でも登場した話題の一杯を実際に味わえるとあって、来場者の関心を集めた。
また、「龍の夢PASTA」や「手延ラーメン」、新商品の「かおるそうめん」など、普段は店頭で見かけにくい商品も販売され、こだわりの幅広いラインアップがそろう点も魅力となっている。

CMに登場した「かき玉にゅうめん」を販売
揖保乃糸TVCM「奥が深い篇」
https://youtu.be/IX1aErSbUTc?si=QZJDjmfiNDXm0lJV
イトメンとヒガシマル醤油、こだわり商品で来場者を魅了

イトメンブースでは「ぺペロンラーメン」をアピール
イトメンは、今春発売の「デュラム小麦のまるでパスタなペペロンラーメン」を前面に打ち出し、試食を通じて新商品の認知拡大を図った。あわせて、通販専用の「麺龍 播州手延ラーメン しょうゆ味」(400円)の提供や、同社の即席麺製品を一堂に展開。幅広い商品群で来場者の注目を集めていた。
ヒガシマル醤油のブースでは、「うどんスープ」シリーズをよりどり3品500円で販売。試食も実施され、ブース前には行列ができるなど高い人気を見せた。

ヒガシマル醤油ブースに来場者の列
記念企画で会場をぐるっと楽しむ仕掛け
今回は40回記念企画として、4日・5日の2日間でスタンプラリーを実施。会場内の指定ポイントを巡るとノベルティがもらえる仕組みで、来場者の回遊を促す施策として機能している。
「ひめじぐるめらんど」には国内外から観光客も訪れ、にぎわいを見せている。播磨地域の食関連事業者にとっては、販促や交流の貴重な機会であると同時に、地域ブランドを広く発信する場としての役割も担う。長年の開催を通じて認知を高め、春の恒例行事として定着しており、40回の節目を迎えた今回、さらなる発展に期待が高まっている。
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