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大阪北摂エリアに「ライフ緑地公園店」がオープン/ライフコーポレーション

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好スタートを切ったライフ緑地公園店

ライフコーポレーションは3月25日、大阪府吹田市内で5店舗目となる「ライフ緑地公園店」をオープン。4月2日には店舗コンセプトやオープン以降、1週間の売上状況などについてメディア説明会を行った。
●潤沢な需要が見込まれる商圏
北大阪急行電鉄・緑地公園駅から南に900mに位置(ゴルフ練習場の跡地)。店舗周辺は中高層マンションと戸建て住宅が混在する住宅街で、単身世帯が全体の半数を占める一方、30~50歳代のファミリー層も多く、世帯年収が高い傾向にある。人口は500m圏内に1万2000人強、1km圏内では4万6000人強と足元商圏が厚い。さらに大規模な都市公園・服部緑地公園の利用者も多く、週末や行楽シーズンににぎわうエリア。
●需要はあるが買い物には不満も
ただ、平日・週末とも潤沢な需要が見込まれる地域ながら、飲食店が少なく大型商業施設も見られないため買い物への不便を感じる人が少なくなかった。同社では衣食住をそろえたワンストップショッピングができる施設、まとめ買いを可能とする十分な駐車場、さらに宅配機能を併せ持つ業態が必要と考え、平日は周辺の子育て世帯、週末は広域のファミリー層のニーズに対応した新店舗をオープン。「地・産・値・笑(ちさんちしょう)」をコンセプトに、地元のライフスタイルに適応し、産地から高鮮度の商品や価値の高いこだわり品で特別感をプラスし、来店客が笑顔になるサービスを提供する店づくりを目指す。
●充実の内容に商品が反応!
この地域に類を見ない大型店の誕生とあって、オープン前から問い合わせが続出。いざ開店すると今度は感謝の声が多く寄せられた。店舗売上も想定を大きく上回る好スタートを切った。行楽需要もあってインストアベーカリー「小麦の郷」が人気を高めたほか、830品目以上をそろえる「ビオラル」コーナーは、全店でトップ5に入る勢いで好評を得ている。とにかく衣食住それぞれに品ぞろえが豊富で、食品は1万2000品目以上、非食品を含む合計では3万2000品目以上をそろえる。初年度の売上目標は31億円(売場面積3153㎡)を計画するが、商圏や品ぞろえ、業態への期待感を考えると、この目標はクリアできると思われる。
●こんな商品が魅力

地元野菜を集めた緑地公園ファーム

農産では入口付近に、地元江坂や関西近郊の野菜、さらに京都府産の伝統野菜を「緑地公園ファーム」として集合展開。水産では同社4店舗目となる「朝〆直送鮮魚」を導入。神戸市場で出荷当日の朝に活き〆した鮮魚を店舗に直送。畜産は同社では2店舗目となる「兵庫県産 丹波いより和牛」を販売。また服部緑地公園が近いため、BBQの一定需要が見込まれることからカルビ・ハラミ・タンなどの焼き肉セットや厚切り肉をそろえている。

地域最大級の惣菜コーナーでは「手作りマリネ」「満腹サラダ」を展開。小麦の郷では人気のフレンチトーストに、温めておいしい“惣菜系フレンチトースト”を提案。冷凍食品では同社自慢の惣菜やベーカリーを、専用の機器で急速冷凍した「そのまんま冷凍」を展開。今年、同社の近畿圏内50店舗で導入予定の注力カテゴリー。

神戸の中央市場から「朝〆直送鮮魚」

BBQにぴったりの肉類を品ぞろえ

ビオラルは「子ども菓子コーナー」を展開。さらにチルド売場では、最近人気を高める大容量ヨーグルトをコーナー化。地元吹田のコーヒーショップ「ヒロコーヒー」の商品も今回、初採用した。
日用品ではフェイスマスクをコーナー化。またインターネット販売で大人気の「タオル研究所」のタオルも販売。衣料品では有名ブランド「tutuanna」の靴下や服飾雑貨、人気のリカバリーウエアもそろえている。

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