ぼる塾にフラクトオリゴ糖を10kgプレゼント／明治

ダイエットに最適！1日3gで変われるスーパー甘味料をセミナーで紹介

フラクトオリゴ糖の特長を聞いて「すごーい！」と驚いたぼる塾の3人

40年以上前から『フラクトオリゴ糖』について研究してきた明治。
『フラクトオリゴ糖』を摂取することによる整腸作用などを発見し、1993年には関与成分商品で日本初のトクホ（特定保健用食品）を取得。さらにアメリカでも2000年に、食品添加物として安全性を認定するGRASを取得した。

その後、国内外では明治をはじめとする多くの食品メーカーから、多数の『フラクトオリゴ糖』入り食品が販売されているが、未だに「まったく知らない〜」という人も多い。

そこで明治は3月16日、オリゴ糖などの健康機能成分について研究している新潟薬科大学応用生命科学部の松本均教授と京都大学大学院生命科学研究科の木村郁夫教授による「フラクトオリゴ糖セミナー」を開催。
「コロナ太りした〜」という、女性芸人ユニット・ぼる塾の3人も参加した。

■腸で糖として吸収されない『フラクトオリゴ糖』はすごい！

明治のフラクトオリゴ糖入り
チョコとアイスの新商品

新型コロナによりイエナカ時間が増え「太った〜」「甘いものがやめられない」「体調やお通じがイマイチ」とお悩みの方、多いのでは？
そんな方に朗報！実はあるんです、夢のような甘味料。
その名は「フラクトオリゴ糖」。

近年、ときおり見聞きするようになった甘味料の「オリゴ糖」。
オリゴ糖は約20種類あり、原料により性質や摂取効果が大きく異なると言われている。
中でも『フラクトオリゴ糖』は、砂糖の一種であるショ糖を発酵させてつくられ、ゴボウ・タマネギ・トマト・バナナ・モモなど、野菜や果物にも含まれている。

甘みは砂糖に近いもののカロリーは半分で、血糖値を上げず、腸内で “糖として吸収されない”のが最大の特長。
また、『フラクトオリゴ糖』は腸内で乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに大いに役立つ。
そのため菓子やデザートなどに使用されることが多く、ダイエット向きの甘味料である。

国内では、チョコレートやアイスの『明治オリゴスマート』シリーズが、スーパーやコンビニなどで多く目にする商品であろう。

■フラクトオリゴ糖の最新情報をセミナーで紹介

松本教授による、『フラクトオリゴ糖』入りのミルクチョコレートとバニラアイスによる人体試験では、摂取前後の血糖値を測定。
『フラクトオリゴ糖』が入っているチョコ65g(13枚)と入っていないチョコ同量を男性10人で比較したところ、30分後の血糖値に大きな差が生じた。
またインスリン値の変化においても、30分後・45分後の値は入っている方が低く、「フラクトオリゴ糖入りのチョコは血糖値の上昇が少ない」との結果となった。
同様に『フラクトオリゴ糖』入りのバニラアイス160ml(40ml×4本)の男性12人による比較試験でも、30・45・60分の血糖値は入っている方が明らかに低い値であった。

木村教授は、『フラクトオリゴ糖』による整腸作用について説明。腸内の善玉菌にエサとなる『フラクトオリゴ糖』を与えると、菌が食べ物を分解する腸内発酵が行われ、“短鎖脂肪酸”という成分が作り出される。
短鎖脂肪酸は腸内環境を整えて便秘を改善し、脂肪の燃焼を促して貯めにくくしてくれる。

『フラクトオリゴ糖』の作用は、ほかにも多くある。
腸内で善玉菌が増えると、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル栄養素が吸収されやすくなる。
そのため、骨粗しょう症・心疾患・貧血などの健康リスクを下げることにも役立つ。

こうした健康作用を得るために必要な『フラクトオリゴ糖』の量は、1日わずか3g。
大切なのは毎日摂取し続けること。おいしい食品で効率的に摂取しよう！