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東京・銀座で新たな世界観を表現/スターバックス

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一部の席で予約システムを導入

内覧会の様子(右から2人目が石原氏)

スターバックスコーヒージャパンは、新業態「スターバックス リザーブストア」の1号店(9月4日開店)を9月2日、報道陣に公開した。「誰かを誘って行きたいスターバックス」をコンセプトに、コーヒーとイタリアンフードによる新たな魅力を東京・銀座の地から発信する。

新店舗について店舗開発・サイレンリテイル統括オフィサーの石原一裕氏は「『スターバックス リザーブ ロースタリー 東京』でのコーヒーのワンダーランドのような体験と、それをより記憶に刻むフードの世界を凝縮した」と表現。1号店となる「銀座マロニエ通り」店は、銀座の旗艦店「スターバックス コーヒー 銀座マロニエ通り店」を全面改装し誕生。店舗面積はそのままに、新たに2階にメインバーを配置し「スターバックス リザーブ」ブランドのコーヒーや各種ドリンク、イタリアンベーカリー「プリンチ」のメニューを販売する。複数人で利用できる客席レイアウトに変更したほか、一部客席に予約システムを導入。1階は持ち帰り専用とし、近隣のオフィスワーカー、観光客などの利用を見込む。

コーヒーメニューはスーバックスの中でも希少な豆を使う「スターバックス リザーブ」が提供し、「モッドバー プアオーバー」「クローバー」「ブラックイーグル」など6種類の抽出器具から選べる。また「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」(東京・中目黒)のティーバーナバーで人気のティーメニュー、ビールやワインなどのアルコールメニューも楽しめる。

フードメニューも朝食、ランチ、スイーツと充実。特にランチでは「タボラ」(11~14時/1180円)がおススメ。ラザニア、サラダ、フォカッチャ、ドリンクがセットになり本格イタリアンが気軽に楽しめる。

石原氏は「銀座は1996年に『スターバックス』日本1号店を出店した思い入れが強く、新業態にも相応しい。ぜひ大切な人と一緒に、思い思いの時間を過ごしてほしい」と期待を込めた

〈店舗概要〉住所:東京都中央区銀座3-7-3銀座オーミビル▽営業時間7~22時30分・不定休▽店舗面積705.29㎡(121.07坪)▽席数111席(1階14席、2階97席)。

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