カレーやシチューのルウ製品を便利に使って簡単調理
いま話題の冷凍を活用した作り置きや下味冷凍。ハウス食品はルウ製品のメリットでもある“たっぷり作れる”ことを生かし、時短、時間の有効活用を「ジップロック」を販売する旭化成ホームプロダクツと共同で、冷凍を用いた調理テクニックを訴求する。10月18日の「冷凍生活の日」に向けてマーケットを盛り上げていく。
おなじみの「バーモントカレー」や「ジャワカレー」、「こくまろカレー」「北海道シチュー」「シチューオンライス」「完熟トマトのハヤシライスソース」の6ブランドをテーマに、ジップロックを使った冷凍テクニックを提案する「冷凍王子が教える♪かんたん冷凍テクニック」企画を10月1日から、特設ウェブサイトや店頭などで展開する。
冷凍は、長期保存だけでなく、作り置き(時短調理)にも便利な保存手法だが、『冷凍王子』こと西川剛史さんよると、カレーやシチューなどは、作り立てはもちろんおいしいものの、「具材の中には、一度冷凍することで、おいしさが増すものもある」という。
例えば、マッシュルームやシメジなどキノコ類やトマト、タマネギは、冷凍することでうま味がアップする。また、冷凍はNGと考えられたジャガイモも、煮込まずにソテーやレンジ加熱することで、食感をキープできるそうだ。
そのジャガイモの冷凍テクニックを紹介しているのが、「こくまろカレー」と「北海道シチュークリーム」のレシピ。カレーの場合、ジャガイモを炒めて別皿に分ける。それから作ったカレーは粗熱をとり、炒めたジャガイモと一緒に入れて冷凍保存すると、ホクホクのジャガイモのこくまろカレーが出来上がり。シチューでは、ジャガイモをレンジで加熱して別皿によけて、粗熱をとったシチューに入れて冷凍保存すれば、ジャガイモの食感が保たれる。
その他にも、トマトやマッシュルームを事前に冷凍すればうま味が増して、カレーのおいしさをアップ。食材を小さく切って冷凍すれば、冷凍保存によるダメージも軽減できるそうだ。
特設WEBページ(10月1日公開予定)
https://housefoods.jp/recipe/frozen/index.html
WEB先行記事