地域の“究極の地元めし”を体験
味の素は、地域に根付く食文化や調理・調味の知恵を次世代につなぐ取り組みとして、「めしまで遠いめし処『歩歩歩(ぽぽぽ)食堂』」を10月10日から12月6日まで全国10カ所で順次開催する。昨年、新潟県と福島県の2カ所で初開催し、約1000人が参加。今年は開催エリアを10カ所に拡大する。
同企画は、参加者が数kmの距離を実際に歩き、地域の風景や文化、人々との交流を楽しみながら、ゴール地点でその土地ならではの料理「究極の地元めし」を味わう体験型イベント。「歩いた分だけ地域を知り、歩いた分だけおいしい」をコンセプトに、歩くことで生まれる空腹を“最高のスパイス”として、地域の食を楽しんでもらう。

開催の背景には、地域の食文化に対する生活者の意識と、実際に食べる機会とのギャップがある。同社が全国の10代~70代以上694人を対象に実施した調査では、81.6%が地元の料理や食材に「魅力や誇りを感じている」と回答。一方、55.2%は子どもの頃と比べ、地元の料理や食材を日常的に食べたり作ったりする機会が「減っている」と答えた。
また、地元食を「食べたい」「作りたい」と思うきっかけとしては、「家でもつくりやすいレシピや製品があったら」が52.9%で最多。「お店やイベントなどで実際に食べて、おいしいと感じたら」が42.1%で続いた。

今年は、北海道、広島、石川、長野、山形、大阪、福島、熊本、愛媛・高知、鹿児島で開催。例えば広島ではレモンをテーマに、北海道では道産野菜とザンギ、長野では新蕎麦、熊本では阿蘇の食材など、各地域の特色を生かした内容を展開する。
さらに、イベントで得た食文化との接点を一過性のものにせず、味の素のオウンドメディア「味の素パーク」で地域のレシピを公開する予定。実際に歩き、地域を知り、地元の味を食べるという体験を通じて、地域の食文化を日常の食卓へつなげる狙いだ。
特設サイト
https://park.ajinomoto.co.jp/contents/feature/menu/card/508130/
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