おいしさと社会課題解決両立へ
イートアンドグループでベーカリーカフェ事業を展開するアールベイカーは、北海道産脱脂粉乳を使用した新しいパン生地を開発した。全国44店舗を展開するベーカリー「R Baker」へ供給する山梨県のセントラルキッチンを活用し、乳業業界で課題となっている脱脂粉乳の有効活用と、パンのおいしさ向上を両立。本業を通じたサステナビリティの取り組みとして全国展開を進める。

脱脂粉乳を使った生地を開発
■乳資源の有効活用を推進
国内では、バター製造時に発生する脱脂粉乳の需要拡大が長年の課題となっている。一方、パンへの活用は、水分量や発酵管理など高度な製造技術が求められることから普及が進んでいなかった。R Bakerは、セントラルキッチンで熟練職人がパン生地を一元管理する体制を生かし、品質を維持しながら北海道産脱脂粉乳を使用した新たなパン生地の開発に成功した。
■ミルク感とコクを向上
新しいパン生地の第一弾商品として4月に発売した「北海道ミルクベーグル」は、脱脂粉乳を使用することで従来以上にミルクの風味やコクを感じられる味わいを実現。社会課題への対応だけでなく、商品価値の向上にもつなげた。6月からは同商品を中心としたフェアを全国店舗で展開しており、8月には第2弾商品の発売も予定している。
新しいパン生地の第一弾商品として4月に発売した「北海道ミルクベーグル」は、脱脂粉乳を使用することで従来以上にミルクの風味やコクを感じられる味わいを実現。社会課題への対応だけでなく、商品価値の向上にもつなげた。6月からは同商品を中心としたフェアを全国店舗で展開しており、8月には第2弾商品の発売も予定している。
■本業でサステナビリティ実践
イートアンドグループは、「食品ロス削減」をサステナビリティ重点課題の一つに掲げる。R Bakerでは、北海道産脱脂粉乳を活用した商品開発を継続することで、国産乳資源の有効活用と食品ロス削減を推進するとともに、おいしさを追求した商品づくりにも取り組む考えだ。本業を通じて社会課題の解決と企業価値の向上を両立する姿勢を打ち出している。

ベーグルポスター
R Baker公式サイト
https://r-baker.com/
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