学生考案の新たな食べ方「JAM with ???」

梅花女子大学とジャムのレシピを開発
明治屋は、梅花女子大学と共同で、ジャムの新しい食べ方を提案するレシピ4種を公開した。若年層を中心にジャムの喫食機会が減少するなか、大学生ならではの自由な発想を取り入れ、商品の新たな魅力を発信する狙いだ。
■製造拠点のある地域大学と初の共同開発プロジェクト
今回初の試みとして、明治屋のジャムを製造する明治屋食品工場がある大阪府茨木市に位置する、梅花女子大学との産学連携プロジェクトが実現。2025年9月から約5カ月にわたり、「実践・産学連携演習(目久田純一准教授・菅本大二教授)」の一環として実施され、学生たちが明治屋の主力ブランド「果実実感ジャム」を使った新レシピを考案した。ジャムを「パンに塗る」「ヨーグルトに合わせる」という従来のイメージにとらわれず、驚きや楽しさ、SNS映えも意識しながらアイデアを検討した。
■〝塗る〟を超えた提案とSNS視点のアイデア
学生からは6案のレシピが提案され、その中から「ジャム玉」「ジャム氷」「ジャムグミ」「マシュマロヌガー」の4案を選定。果実のつぶつぶ食感や甘さ控えめという「果実実感ジャム」の特長を生かしながら、手軽で新しい楽しみ方を打ち出した。さらに、「ジャムを何に合わせる?」という発想から、販促キャッチコピー「JAM with ???」も学生が考案した。
共同開発レシピは明治屋の公式サイトやSNSで公開されるほか、5月30・31日に大阪府吹田市のららぽーとEXPOCITYで開催される「2026オール梅花 2Day Campusルビーフェスタat EXPOCITY」でも紹介される。
■100年以上続くジャムづくりの歴史と課題
明治屋は1911年にジャムを発売して以来、日本の朝食文化の普及に取り組んできたが、近年は若い世代でジャム離れが進んでいる。今回の産学連携は、こうした課題に対応し、若年層との接点を広げる新たな試みとして位置づけられる。学生との協働を通じて、ジャムの新たな需要創出につなげたい。
「果実実感ジャム」ブランドサイト
https://www.meidi-ya.co.jp/myjam_kajitsujikkan
梅花女子大学サイト
https://www.baika.ac.jp/
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