牛乳消費促進「牛乳の相方総選挙」結果発表／ホクレン

第2弾キャンペーン「牛乳飲みてぇ! 牛乳チャンス総選挙」もスタート

木村屋總本店の齋藤取締役に「嘆願書」を手渡す寺田大臣

ホクレン（ホクレン農業協同組合連合会）が展開中の北海道産牛乳・乳製品の需要拡大運動「ミルクランド北海道」の一環として、“もっとやるんだ! 全部やるんだ!”をスローガンに2022年12月に「ミルク大臣」に就任した寺田心さん。

大臣就任会見では「牛乳や乳製品の魅力を皆さんに発信していきます！」「牛乳・乳製品とともにこれからの明るい未来を作りましょう!!」と力強く語り、マニフェストならぬ“マ乳フェスト”として①牛乳で作る明るい未来 ②牛乳で暮らしを守る ③牛乳でみんなを笑顔に、の3つを掲げ、テレビCMや動画出演、オンライン料理教室など精力的に活動している。

そうした中、2期目への決意表明の一環として第1弾キャンペーン「牛乳飲みてぇ! 牛乳の相方総選挙」をスタート。
「牛乳に合う食べ物」を決める投票で、9月14日～応募総数は10万6,120票。その投票結果を発表するイベントが、12月21日に東京・渋谷キャストガーデンで行われた。

発表会会場で第一声、牛柄の選挙カーの車上から身を乗り出すようにして「冬こそ牛乳飲みた～ぬ！」と叫んだミルク大臣こと寺田心さん。そのまま北海道産牛乳700mlを一気飲みして「体の健康を保つためにも牛乳を飲んで欲しい!!」と続けた。

■「牛乳飲みてぇ! 牛乳の相方総選挙」投票結果第1位は“あんぱん”
牛乳飲みてぇ! 牛乳の相方総選挙の結果、第1位に選ばれたのは「あんぱん」で25,038票を獲得。寺田大臣は「これ以上にない相方です! 朝ごはんでもちょっとしたおやつでも、牛乳とあんぱんの相性は抜群です!!」とコメント。
第2位は19,416票で「クッキー」、第3位は12,516票の「ドーナツ」。以下、トースト（9,803票）、シリアル（9,772票）、チョコレート（5,315票）、ケーキ（5,104票）、カレー（3,635票）、いちご（2,745票）、ラーメン（1,137票）と続く。

会場には第1位のあんぱんを代表して、日本で初めてあんぱんを製造した木村屋總本店の齋藤浩二取締役が登壇。寺田大臣から投票結果を伝えられると「とても嬉しいです」と感想を述べた。
すると寺田大臣は「牛乳が飲みたくなる究極のあんパンを作りたい！」と発言し、齋藤取締役に「嘆願書」を手渡して直談判した。
「牛乳が飲みたくなる究極のあんパン」は、2024年5月に発表予定。

■第２弾キャンペーンは「牛乳が飲みたくなるシーン」総選挙
さらに寺田大臣は、翌12月22日からスタートする第2弾キャンペーン「牛乳飲みてぇ! 牛乳チャンス総選挙」の開催を発表。
牛乳が一番飲みたくなるシーンを決める投票で、投票受付は2024年2月29日まで。投票者の中から抽選で1,000人に、ギフトセットやチーズ詰め合わせなどが当たる。

寺田大臣は、どのシーンに投票するかと問われると「普段から朝・昼・風呂上がりなどさまざまなシーンで飲んでいるので選べない」と困惑顔。
牛乳の消費促進とあわせて「皆さんからの投票をお待ちしてます!!」と訴えかけた。