第２回QBBスケートボードスクールを開催／六甲バター

アンバサダーの白井選手と西矢選手が初心者を指導

初心者向けスケートボードスクール参加者と白井・西矢選手（午前の部）

六甲バターは、初心者向けスケートボード教室「QBB×ムラサキスポーツ SKATER’S DAY」を、イオンモール幕張新都心（千葉市）にて8月26日に開催した。

同社は昨年、小さなエナジーフード「QBBベビーチーズ」の発売50周年事業として、好きなことに夢中で挑戦する人を応援することを表明するとともに、「QBBベビーチーズ」のアンバサダーとなったプロスケートボーダーの白井空良選手と西矢椛選手（ともにムラサキスポーツ所属）をスポンサード。

ボードの乗り方を教える白井選手(右)

昨年に続く開催2回目の今回は、ムラサキスポーツ協力のもと、5歳～小学生までのスケートボード初心者計40人（午前・午後各20人）を保護者同伴で招待。
初めてスケートボードに触る子も多く、スクールは準備体操とプロテクター類の点検、ボードの特性や使い方の説明からスタート。
ボードへの乗り方と足の位置・動かし方、体重移動に安全な転び方を学んだ後は、参加者は2グループに分かれて基本の進む動作「プッシュ」を練習。慣れてからはスピード感のあるプッシュや、同様に基本のステップ技「チックタック」にもチャレンジ。
この間、白井選手と西矢選手は各グループで、参加者1人ひとりに目配りを利かせながらコーチ陣とともに丁寧に指導していた。

スクール修了後には、白井選手と西矢選手がデモンストレーションを行うと、憧れる選手のプロの技に歓声が起きた。

一昨年に開催された東京オリンピックでスケートボードが正式種目となり、西矢選手が金メダルを獲得するなど日本代表選手らが活躍したことで、国内ではスケートボーダーが急増。
初心者向けスクールや専用パークが次々に開設され、プロ目指す人も増えた。
白井選手は「まずは大会出場を目指して日々練習あるのみ。でも先ずはスケートボードを楽しんで」と、今回の参加者を含めた将来を夢見るボーダーたちにエールを送った。

また参加者には、両選手のサイン入りＴシャツと「QBBベビーチーズ」がプレゼントされた。