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鳥貴族と串カツ田中がタッグ!居酒屋復興の起爆剤に

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全国約900店舗でコラボメニュー提供

両社で〝あったらいいな〟のアイディアを出し合う

コロナ禍で大打撃を受けた居酒屋の復興に向け、外食大手の鳥貴族と串カツ田中がタッグを組む。焼き鳥、串カツとともに〝串モノ〟を扱う両社がコラボメニューを開発し11月11~30日まで提供するほか、プレゼントキャンペーンも行う。

貫社長㊧と鳥貴族の宣伝部長トリッキー

大倉社長はリモート参加

8日に都内で開いた発表会で串カツ田中の貫啓二社長は、10月に緊急事態宣言が解除され客足は戻りつつあるが、以前ほどではないと楽観視できない現状を露わにした。今回のコラボ企画は、親交がある鳥貴族に同社から声を掛け実現。「落ち込む居酒屋産業に、明るさと元気を取り戻す起爆剤にしたい」と並々ならぬ決意を表明した。

コラボメニューは両社の商品開発チームが入れ替わり、「あったらいいな」というアイデアを出し合い作り上げた。鳥貴族で提供するのが、「韓国風豚玉ネギ串」「せせりカツのタルタル~塩ポン酢味~」(各税込327円)。串カツ田中で提供するのが、「鶏とうずらたまごのいとこ串」(170円)、「田中のチー豚串」(240円)。食材はもちろん、焼き工程、揚げ工程と互いの特長を生かしたメニュー開発には苦心したが、両社の担当者は「貴重な経験で自身が成長でき、自信あるメニューが出来上がった」と口をそろえ満足気な表情を浮かべた。全国の鳥貴族615店舗、串カツ田中299店舗、合計914店舗で提供する。提供日にもこだわった。貫社長は「本当は9月4日の『串の日』から始めたかった」と裏話も披露したが、串が4本並んだように見える11月11日から始めることでインパクトが与えられると期待する。

11月9~30日にはTwitterキャンペーンも実施。両社、どちらかのTwitterアカウントをフォロー、リツイートして応募。抽選で20人にオリジナルコラボTシャツ、111人に「お食事券 千円分」が当たる。

またリモート参加した鳥貴族ホールディングスの大倉忠司社長は、年末年始の宴会需要について言及。大手企業は自粛ムードだが、年内に緊急事態宣言の発令は考えにくく客足の回復は好材料だと笑顔を見せた。両社の今後の取り組みについても資本提携や長期的ビジョンは掲げていないが、「切磋琢磨し合える機会は作りたい」と継続的な取り組みに前向きな姿勢を見せた。

両社の商品開発者を入れ替え挑戦

TwitterでTシャツが当たる

渾身のコラボメニューが完成

「鳥貴族」公式サイト
http://www.torikizoku.co.jp/
「串カツ田中」公式サイト
https://kushi-tanaka.co.jp/

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