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3カ月連続で限定品 プレモル若年層を開拓へ/サントリー

投稿日:2021年8月26日

トライアル層が定着化

サントリービールは「「ザ・プレミアム・モルツ」の秋季販売戦略として、3カ月連続で限定商品を販売する。8月25日に都内で開催したマーケティング説明会で、マーケティング本部プレミアム戦略部の水谷俊彦部長=写真=が発表した。

昨年10月の酒税改正や家飲み需要などにより、発泡酒や新ジャンルからの乗り換えユーザーが増加して回帰を果たしたビール市場。中でもサントリーのプレモル缶は高価格帯でありながら好調が続き、今年7~8月の出荷量は前年同期比111%を見込んでいる。

好調の主因はトライアル層の定着化で、特に20~30代の新規ユーザーは108~9%と伸長。今春の小栗旬を起用したテレビCMも好評で、若年層からも「幸せな気分になりそう」「自分へのご褒美になりそう」と高評価。同社では、CMに盛り込んだメッセージが「的確に受け止められた結果」と分析している。

また飲用銘柄数の調査結果では、4種類以上を併飲している人が昨年比で約7割増加。特にプレミアム系限定品の購入率が高く、キャンペーンの有無も若年層には大きな選択理由となっていた。

これらを背景に下期の販売戦略の一環として、8月24日に「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール 秋の芳醇」、9月21日に「同 ダイヤモンドホップの恵み」、10月19日に「同 〈黒〉」を数量限定で販売。特に希少なダイヤモンドホップ使用の商品は、味と香りの華やかさをデザインでも表現している。限定品の断続投入について水谷部長は、若年層を中心とする「ユーザー間口をさらに拡大するため」と説明した。

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