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〝微アル〟でビールユーザーに新たな選択肢/サッポロビール

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宣言下でも炭酸飲料規格で提供OK

サッポロビールは、アルコール度数0.7%の微アルコールビールテイスト「サッポロ The DRAFTY」(350ml缶、オープン価格)を9月14日から新発売する。「ビール好きを、もっと自由に。」をコンセプトに、生活様式の変化でニーズが多様化するビールユーザーの新たな選択肢を提案する。

在宅時間が増え気兼ねなくビールを楽しみたいと思う一方、酔い過ぎや飲酒量に気を付ける傾向も高まる。ノンアルコールも伸長しているが、味わいに課題があり抵抗するユーザーも多い。そこでビール好きが納得する味わいの微アルを開発することで、新たな市場を開拓する。

新商品は麦芽100%ビールを製造後、専用製法を用いることで自然な香り、麦のうま味を感じる0.7%ビールテイストに仕上げた。飲用機会としては普段からビールを飲むが、ためらいがちな遅い時間や晩酌の2~3本目、休日の昼間などにチャンスを見いだす。店頭価格は新ジャンル同等(140円前後)の見込みで、年間販売計画30万ケース(大瓶換算)を目指す。料飲店向けも検討しており、微アルだが炭酸飲料規格なので緊急事態宣言下でも提供できる。

7月13日のオンライン会見で野瀬裕之社長は、「微アルでライフスタイルが変わる」と自信を見せた。今後飲用シーンが広がることで、微アルビールテイスト市場は1300万ケースに拡大し新たなジャンルに成長すると確信する。

野瀬社長

年間30万ケースを目指す

ただ現状は厳しさが増しており、業務用不振から1~6月の同社ビール類計は前年同期比95%。年初に掲げた家庭用強化を加速させ、下期は伸長する「黒ラベル」「ヱビス」缶製品に注力する。

商品紹介ページ
https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000012858/

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