夢のコラボが実現
大阪マリオット都ホテルと日清食品が2月27~28日に「完全メシ」メニュー2品のメディア向け試食会を同ホテル内レストラン「LOUNGE PLUS」で開催。同ホテルの開業10周年にちなんで、10種類の野菜・フルーツを使った豪華なメニューを披露した。
「完全メシ」とは、日清食品が展開する33種の栄養素とおいしさの完全なバランスを追求したブランド。今回は初の試みとなる、ホテルレストランとのコラボを実現した。栄養素の厳密なバランスを保ちながら、ホテルレストランならではの見た目の華やかさや満足感、味のクオリティーなどを追求。2社が一体となって開発に取り組み、10周年にふさわしい2品に仕上がった。
「完全メシ 10種類の野菜と大阪ウメビーフカレー」(4500円)は、スパイス香る味わい深いカレーソースに、大阪のブランド牛「大阪ウメビーフ」を使用。京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が監修したブレンド米はルウの味わいに最適。10種の彩り野菜は、薄くスライスしてオーブンでじっくり加熱することで脂質を抑えパリッと食感に。ルウにも脂質低減の工夫を凝らした。開発担当者やシェフは「脂質を抑えながら味のインパクトを出すことに苦労した」と説明した。サラダのドレッシングはノンオイを使用。
「同 10種類のフルーツとヨーグルトクリームサンドウィッチ」(3000円)は、皿に10種の果実をちりばめ美しい一品に仕上がった。パンは地元・大阪のベーカリーがこだわり製法で作ったものを使用。甘さと酸味のバランスが良い2種のヨーグルトクリーム(イチゴ、リンゴ)を合わせた。粘りが感じられる口当たりで満足感がありながら、爽やかさも兼ね備えたバランスの良いスイーツに。
同ホテル内レストラン「LOUNGE PLUS」にて、3月7日~8月31日まで提供する。
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