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生鮮、冷凍に次ぐ第3の宅食目指す/大阪ガス

投稿日:2023年9月14日

全国展開視野に独立も

右から、大阪ガス・近本茂執行役員、ハイヒールモモコさん、大阪ガス・藤田氏

大阪ガスは9月12日、大阪市西区の大阪ガスショールーム「hu+g MUSEUM」で、新規事業として冷蔵パウチ型の宅食サービス「FitDish」を開始すると発表した。

エネルギー業界が厳しい状況にある中、将来の独立事業として「FitDish」を考案。家庭料理のようなやさしい味わいが特徴で、パウチ型のおかずのみの冷蔵方式により、生鮮、冷凍に次ぐ第3の食事宅配サービスを目指す。

1924年開講の同社「大阪ガスクッキングスクール」や、食品に関する外部7社に助言を求めメニューやレシピ、商品を開発。メニュー数は現在、主副菜合わせて40種類以上だが将来的には200種類を想定する。注文は5パック刻みで、10~40パックまで選択可能。価格は10パック4850円~40パック1万5800円(税・送料込)。入会時、家族構成や食の好みの「おまかせ診断」に答えるだけで「FitDish」が消費者のニーズに合わせて満足度の高い料理を選択、配送となる。約1カ月の保存が可能。

会見で商品を試食したハイヒールモモコさんは「調理も時短できるし、献立も考えなくて良い。これは主婦の味方」と絶賛した。

同社エナジーソリューション事業部の藤田敦史氏は「実は我が家がモデル。献立疲れや冷凍庫の渋滞解消などを視野に、他社のガス会社エリアにも進出して全国展開していく」と自信を持つ。

今回は主に家族向けの提案だが、単身赴任や独身、ネットが苦手なシニア世帯向けにも順次対応していく。計画では5年を目途に、年間数十億円、利益率10%を目指す。

多彩な種類の「FitDish」

送られてくる箱を確認する、モモコさん

商品を手にする、モモコさん

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