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西日本秋季フードコンベンション2022開催/日本アクセス

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516社が出展、5千人超が来場

10周年を迎えたフローズンアワード

日本アクセスは7月21、22日にインテックス大阪で、西日本秋季フードコンベンション2022を開催。516社が出展、来場者は予想を大きく上回る6900人が来場した。

加食では留型「釜玉うどんつゆ」を大々的に訴求。時短・簡便需要の継続から10袋入り・参考価格398円で提案。乾物は離島プロジェクトの一環で五島列島のひじきや新規取組メーカーを紹介。カレンダー商材やNBメーカーと乾物のコラボ企画も打ち出した。乾麺でも留型の五島うどんや同社ならではの企画で昨年の売り上げが1億円を突破した「池森そば」の提案を強化。菓子は専売菓子を強力訴求したほか、好評の全国銘菓大集合企画を、今回はエリア別ランキング形式でベスト7を紹介。酒類はチルド商材とチーズのクロスMDを提案した。

同社の最大の特長ともいえる「チルドプラットフォーム」では投票形式のご飯のお供企画、近年人気のチルドスイーツ特集、フレッシュチーズを中心とした国産チーズやスナッキングに好適な即食チーズを紹介。グループのワンダーチルディアと協業して開発したチルド飲料などを提案した。また駅弁は50社以上500品目超の駅弁・空弁・名店弁当を紹介。中でも旭川駅立売商会「なまらうまいっしょ蟹海鮮ちらし」を訴求。さらにプラントベースフード(PBF)にも注力。和洋の日配と乳製品に分類し、それぞれの商品特長の違いを説明することで認知度向上を促した。またPBFメーカーの声をパネル展示するなど、啓発に注力したコーナー作りが注目を集めた。幹線物流では九州と近畿・関東物流を主として、日配商品各種を中心に提案。

10周年を迎えた「フローズンアワード」では、販促物や店頭企画、前回の販促効果や商品紹介およびYouTube動画を公開。8~9月に予定する「ランチで楽してご麺なさい」企画第2弾の紹介も行った。冷食はコスパや弁当作り支援、冷凍パンやスイーツによる新規需要の獲得、SDGs意識の高まりに対応したPBF原料品やエコパッケージを訴求。

生鮮品は同社の調達・開発力を生かした生鮮デリカやご当地メニューなどを提案。またAG研としてPBFメニューの提案強化を図った。デリカではスチームコンベクションのデモンストレーションを実施、新たなオペレーションで価値向上を促進する。

近畿商品部としては「北陸・信越うまいもの紀行」を、店頭での開催頻度は少ないが、消費者の関心度が高い地域としてコーナー化。非日常を訴えるフェアを推奨。「菓子マルシェ」では、ドライは健康志向、輸入菓子、おつまみを、パン売り場横の日配は、芋・栗・なんきん、手土産・チョコレートをそれぞれ提案。「FROZEN INSIGHT(フローズンインサイト)」では専門店監修や韓国商材、簡便性、市販可能な業務用など多様な切り口で商品をそろえ、120尺の冷ケースを並べて圧倒的な商品力を印象付けた。

SDGsコーナーでは同社のプロジェクトチームL∞P(ループ)による企業理念をアピールし、「食の安全・安心」(リスクの未然防止)、「労働環境」(ダイバーシティ推進)、「社会貢献」(地域支援・次世代育成)、「地球環境」(食品ロス、省エネ対策)の切り口による取り組みを紹介。物流では庫内作業の見える化を実現するタブレット型の可視化ツールを導入。現状15拠点に整備しており今期中に72拠点へ拡大する。配送状況の見える化も動態管理端末の導入で実現。昨年は50拠点で導入、今期末は100拠点で導入予定。また冷凍保管しチルド配送する商品のラベル貼付作業軽減に、新型フロチルロボを導入。多様な形状の商品に対応し、現状の作業の7割程度を自動化する。冷食物流のパレチゼーションは、メーカー18社とテスト展開中だが、フローズンマザーの活用で4時間かけて行っていた積み下ろし作業を、3時間短縮するなど効率化が進んでいる。来春からは近畿でもマザー活用を開始予定。

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