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関西 外食

茨城の人気ラーメンで反転攻勢/グルメ杵屋

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路面店を軸に関西30店を計画

関西初出店の「旨さ一番 壱番亭 北加賀屋店」

茨城で人気のラーメン店が関西に初登場。グルメ杵屋は10月21日、子会社の壱番亭本部が展開するラーメン店「旨さ一番 壱番亭」関西1号店を大阪市内に出店した。コロナ禍でも強みが発揮できるロードサイドを軸に、今後2年間で関西30店の出店を計画する。

コロナ禍で外食が苦戦を強いられるが、グルメ杵屋もその例外ではない。今年度中に主力のうどん業態など約80店の閉店を余儀なくされた。しかし、時同じくして新業態で反転攻勢に打って出る。これまで出店の中心だったショッピングセンターや駅ビルなどは大きく客数減が落ち込んだ。これに対し、人気のラーメンを主体に回復の早い路面店型を増やして立ち向かう考えだ。

椋本社長

グルメ杵屋の椋本充士社長は「関西はラーメン激戦区だが、壱番亭は味や食材にこだわりがあり、大きな可能性を持っている」と自信をのぞかせる。月商目標も通常直営店の600万円を上回る860万円と高い数字を掲げた。

関西エリア開拓の足掛かりとなる「旨さ一番 壱番亭 北加賀屋店」は、グルメ杵屋本社近くの自社店舗を業態転換して出店。壱番亭業態は茨城県を中心に22店を展開し、「辛ネギ熟成味噌ラーメン」(830円)が看板商品。北海道岩田醸造のみそに数十種類の食材をブレンドしたオリジナルみそスープは、濃厚だがしつこくなく最後まで飲み干せるおいしさ。麺はスープとよく絡む太麺を使い、その上に豆板醤とラー油を合わせた名物の辛ネギトッピングが魅力だ。

ほかにも辛ネギなしの「熟成味噌ラーメン」(690円)や「辛ネギ白味噌ラーメン」(930円)、「餃子」(5個290円~)、「鶏の柔らか唐揚げ」(5個390円~)などサイドメニューも充実している。また安全対策も万全で、安心して利用できるよう注文はタッチパネル、会計にはセルフレジを採用した。

【旨さ一番 壱番亭 北加賀屋店概要】住所:大阪市住之江区北加賀屋3-1-20▽営業時間:11~23時(不定休)▽面積:約54坪▽席数:54席▽駐車場:27台▽客単価1030円。

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