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地元の曽爾米と人気釜飯の出汁使ったお粥/奈良県曽爾村×志津香×幸南食糧

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6次産業化レトルト商品を共同開発

3者が共同開発した「釜だしがゆ」

奈良県曽爾村、奈良の老舗釜飯店「志津香」、大阪の米穀卸の幸南食糧の3者が協同開発。地方創生を目指した6次産業化レトルト商品「釜だしがゆ」を11月14日から新発売する。発売を前にした12日に奈良県庁で発表会が行われた。

人口約1400人の山村である曽爾村は農林業衰退を危惧し「曽爾米」のブランド化を推進。今回、地元食材を使って地域応援を目指す志津香と思いが一致したことで、志津香自慢の釜飯用特製出汁を使った粥商品の開発を企画した。さらにレトルト米飯製造のノウハウを持つ幸南食糧も社内に地域活性化研究所を設け、全国各地の食材を使った商品開発を進めていることから三者協業が実現した。幸南食糧の奈良県に関わる地元商品の開発は初めてとなる。

「釜だしがゆ」は、湧き水や寒暖の差を生かし食味良く作り上げた曽爾米に、鶏がら等の出汁の旨みをきかせた。米の良さを味わってもらうために具材は入れていない。220g、400円。販売は一般社団法人曽爾村農林業公社が行い、まずは曽爾高原ファームガーデン、志津香で販売を開始し、百貨店やふるさと納税での展開も予定。

発表会には曽爾村企画課の髙松和弘主任、志津香の小濱絵里マネジメントチーフ、幸南食糧地域活性化研究所の橋本太郎所長が出席し商品の魅力をPRした。

左から曽爾村企画課の髙松和弘主任、志津香の小濱絵里マネジメントチーフ、幸南食糧地域活性化研究所の橋本太郎所長

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