小池都知事〝長寿〟を世界語に
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売れ筋1位の「7品目のビビンバ丼」を試食
ファミリーマートと東京都は8月に「中食を通じた健康づくりの推進に関わる協定書」を締結。心身・生活・社会的の3つの機能が徐々に低下して要介護状態に近づくフレイルの予防に役立つ食生活に関する情報発信を、10月29日から都内のファミリーマート約2400店で共同実施している。
同社は〝東京をおいしく元気に。〟をスローガンに、シニア世代のよりいきいきとした生活を応援する。弁当・惣菜などの中食の急速な普及を受け、多様な食品摂取と低栄養を防ぐ食生活の普及啓発を推進。店頭では専用のショーカード、ポスターの掲示やリーフレットの配布、東京都の意見を取り入れて共同開発した弁当なども販売していく。
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小池都知事㊨と、澤田社長
10月31日に東京都庁第二本庁舎店で行われた店舗視察において、小池百合子東京都知事は「〝長寿〟を世界語にしたい」と展望した上で、多様な工夫で長く健康に生きること、食事内容を改めて考えることも大きなテーマだと説明。さまざまな業種(企業)との協力体制の重要性を示唆した。
また試食中、小池都知事に〝小池丼〟というアイディアを提案した澤田貴司社長は「大きな可能性を感じる中で、象徴的なメニューができればより喜ばれると思う」と話した。
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東京都のアドバイスを取り入れた共同開発商品
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