日本大学生物資源科学部フードコーディネート研究室と共同で
白子は11月8日、「第2回 海苔レシピコンテスト」を日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)で開催した。
日本大学生物資源科学部フードコーディネート研究室(谷米温子講師)の学生を対象としたコラボレシピコンテストで、昨年に続き2回目。今回は同研究室のゼミに所属する25人がエントリーした。
「若者をターゲットにした海苔を使った新しいメニュー提案」をテーマに、次世代需要を喚起する簡単で見た目にも美しいメニューを考案。当日は「焼のり」「海藻スープ」「お茶漬け」の3部門に分かれ、同社「白子のり 佐賀産焼のり金10枚」「同 三種のだし茶漬け」「同 海藻スープ」を使った40作品(前回33作品)の実演が行われた。
メニューは見た目(見栄え)、味(おいしさ)、創作意欲(栄養バランス、工程数、価格、時間などおいしさを除く項目)を採点基準とし、同社開発室の担当者ら審査員が試食をした上で、最優秀賞および各部門の優秀賞、SNS映え賞、社長賞の各1人を決定。11月29日に表彰式が開催される。
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