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10周年「ベルギービールウィークエンド2019」開催へ

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開幕前にベルギー大使館でレセプション

小西酒造社長の小西実行委員長㊧と、在日ベルギー王国大使のスレーワーゲン名誉実行委員長

記念すべき10回目を迎える屋外イベント「ベルギービールウィークエンド2019」が今年も開幕される。4月24日の名古屋会場を皮切りに4都市5会場の計45日間の日程を予定する。

イベントの最大の魅力は150種類以上の多彩なベルギービールとフードが楽しめること。今年は新しいビールが続々と登場する。中でも注目は日本で初公開となる「デュベル」の樽生。ベルギービールファンならずとも期待大だ。また、同国出身のトップアーティストによる音楽ライブやスペシャル企画なども魅力をアップ。

開催に先駆けて3月13日、11タイプのベルギービールとフィリッツを用意したレセプションをベルギー大使館(東京都千代田区二番町)で開催。小西新太郎実行委員長(小西酒造社長)は新規参入企業が増加するなど、日本のクラフトビール市場が活気付く現状を説明した上で、「世界のクラフトビールの元祖はベルギービールだ」と歴史と奥深さを改めて示した。

ギュンテル・スレーワーゲン名誉実行委員長(駐日ベルギー王国大使)は「ベルギーと日本は文化、観光は元より、EPAの発効で貿易がより活発になる」とさらなる関係の深化を願った。

イベントの日程と開催場所、来場者見込みは4月24日~5月6日(13日間)の名古屋は久屋大通公園エディオン久屋広場・エンゼル広場、6万5000人。5月9~12日(4日間)の横浜は山下公園、2万5000人。6月27日~7月7日(11日間)の日比谷(東京)は日比谷公園、4万5000人。7月11~21日(11日間)の大阪は大阪城公園太陽の広場、4万人。最終の9月11~16日(6日間)の東京は六本木ヒルズアリーナ、2万5000人。

なお、2010年~18年の過去9年間の合計実績は来場者数が113万6500人、11カ所、306日間に上る。

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