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エビアンの販売が10%増と好調/伊藤園G

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品質重視の戦略で輸入ミネラルウォーター市場を牽引

伊藤園グループの伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズは4月3日に伊藤園本社で会見し、金山正巳社長=写真=がナチュラルミネラルウォーター「エビアン」の2019年戦略について語った。

「エビアン」の18年(1~12月)の販売量は561万c/s(前年比110.9%)と2ケタ増。ミネラルウォーター総市場の102.8%を大きく上回り、輸入水では№1ブランドとして牽引した。中でもディズニーとコラボレーションし、人気キャラクターをプリントした「ディズニーボトル」「ディズニーラベル」が寄与。サイズ別では夏場の猛暑の影響もあり主力330mlが110%、220mlも業務用ルートでサービス業の来客対応時に使われるなど133%と大幅伸長を見せた。

19年も1~2月は2ケタ増と幸先の良いスタートを切っている。引き続きディズニー商品を強化するほか、パーソナル需要ニーズに対応し小容量サイズに注力する。

年間プロモーションにおいては5~6月、8月にキャンペーン、自動販売機企画も7~12月に行う。夏場の需要期に向け8月にはインバウンド消費を見込み、沖縄で大規模イベントを展開。20年には東京でも計画する。そして6月には750mlを10円値上げし、収益力強化も図る。

他社ブランドがフレーバー、スパークリングなどラインアップを拡充する中、「エビアン」がプレーンウォーターにこだわる理由について、金山社長は「フレンチアルプスが育んだ水を非加熱で充填。マグネシウム、カルシウムのミネラルバランスも非常に良く飲み飽きない」と品質の高さを強調。キャップを開けやすく改良するなど、今後も「品質」「利便性」の両面で「エビアン」の拡販を目指す。

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