「味の素®」の“うま味”を親子で体験

味の素は8月4日、本社(東京都中央区)で、親子向け体験型イベント「うま味部 夏休み体験入部イベント」を初開催した。夏休みの自由研究にも活用できる内容で、うま味調味料「味の素®」と料理系インフルエンサー13人が共創した参加型プログラム。全3回で約60人の親子が参加し、各回とも協力したインフルエンサーのファンを中心とした親子連れでにぎわった。

サトウキビのお味は?
イベントでは、味の素社員と料理系インフルエンサーが講師を務め、「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」の五つの基本味や、1908年に池田菊苗博士が昆布だしから「うま味」を発見し、その研究を基に「味の素®」が誕生した歴史を紹介。「味の素®」がサトウキビ由来の糖を発酵させて製造されていることも分かりやすく説明した。
続いて、うま味を体感するプログラムでは、原料となるサトウキビを実際にかじり、その甘さや食感を体験。子どもたちからは「ナシみたい」といった感想も聞かれた。また、みそ汁に「味の素®」を加える前後を飲み比べる試飲では、「まろやかになった」「濃くなった」「最初は酸っぱかったけど、うま味を感じた」といった声が上がり、うま味による味わいの変化を実感していた。

だしの素材を実際に触ってみた

カツオ節の硬さを体験
さらに、目隠しをした状態で鼻をつまみながらグミを食べ、その後、通常の状態で食べ比べる体験も実施。味覚だけでなく、嗅覚を含めた五感がおいしさの感じ方に大きく関わっていることを、親子で楽しみながら学んだ。
2回目の回では、料理系インフルエンサーのまるみキッチン氏と東山広樹氏が登場。まるみキッチン氏は「安っすい中華そばで焦がしマヨにんにく焼きそば」、東山氏は「究極のミニマル卵チャーハン」を実演し、「味の素®」でうま味を引き出す調理のポイントを紹介した。参加した親子は完成した料理を試食し、インフルエンサーならではのアイデアを交えた調理法や、うま味の活用法に興味深く耳を傾けていた。
同イベントは、次世代への食育を目的に、企業の知見とインフルエンサーの発信力を組み合わせて企画したもの。講義だけでなく、原料に触れ、味や香りの変化を体感し、最後は料理として味わう構成とすることで、「うま味」を五感で学べる夏休みならではの体験イベントとなった。

まるみキッチンさんが実際に調理してくれた
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