“肉主役”のレトルトカレーが支持拡大
ハウス食品が展開するレトルトカレー「カレーでニクる。」<牛肉><豚肉>が好調だ。2025年2月の発売から約1年となる2026年3月時点で、累計販売個数が100万個(出荷ベース)を突破した。
同商品は「カレーではなく肉が主役」という従来のレトルトカレーの常識を覆すコンセプトが特徴。牛肉50g、豚肉55gを使用し、同社レトルトカレー史上最大の肉量を実現した“肉推し”商品として展開している
最大の特徴は、肉の旨みや香りを閉じ込める独自技術「お肉パラダイス製法」。従来のレトルト加工では失われがちだった肉の風味を保持し、噛むほどに肉の旨みが広がる食体験を実現した。肉のサイズも大きく、食べ応えの高さが支持につながっている。
販売面では、特に30~40代のミレニアル層を中心に支持を獲得。肉の量や満足感を重視するMZ世代(15~44歳)を主ターゲットとし、開発は20代の若手社員が中心となって進められた。味だけでなく、パッケージやネーミングも若年層の感性を意識した設計となっている。
レトルトカレー市場において“具材価値”への関心が高まる中、同商品は肉の存在感を前面に打ち出した新たなカテゴリーとして存在感を強めている。
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