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関西万博で揖保乃糸の歴史を発信/兵庫県手延素麺協同組合

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「ひょうごフィールドパビリオンフェスティバル」に参加

兵庫県手延素麺協同組合は5月26日から30日まで、大阪・関西万博の会場内ギャラリーWESTで開催された「ひょうごフィールドパビリオンフェスティバル」に参加。地元が誇る特産「揖保乃糸」の歴史と魅力を発信した。

同組合は、フィールドパビリオンSDGs体験型地域プログラム「手延そうめん揖保乃糸の歴史、文化、製法、おいしさを学び、体験し、味わう」についての紹介動画を放映。さらに、新商品「かおるそうめん」と手延うどん「はりまの雫」の販売を実施し、来場者に揖保乃糸の新たな価値を提案した。ギャラリーWESTステージやポップアップステージ西でもPR活動を展開。地元のたつの市、宍粟市からの来場者に加え、海外からの観光客の姿も多く見られ、ブースは盛況となった。

「ひょうごフィールドパビリオンフェスティバル」は、兵庫県全域をひとつのパビリオンに見立て、地域の多彩な魅力を紹介する取り組み。会場では、特産品の試食や地場産業の製作体験、ステージイベントなど116のプログラムが行われ、兵庫の豊かな文化と産業を来場者が体感できる5日間となった。

新商品「かおるそうめん」を訴求

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