「育児の強い味方」と横澤夏子も絶賛／日本冷凍食品協会

10月18日「冷凍食品の日」にイベント開催

料理を振る舞う横澤さん㊨

日本冷凍食品協会は10月18日の「冷凍食品の日」に、消費者参加イベント「べんりとおいしいその先へ　冷凍食品」を都内で開催。タレントの横澤夏子さん、洋食料理家・冷凍食品アンバサダーの三國清三さん、冷凍王子・冷凍食品コンサルタントの西川剛史さんをゲストに迎え、冷凍食品の需要促進に向けたトークセッション、アレンジメニューの試食などを行った。

三児の母親として、育児に仕事にと忙しい日々を過ごす横澤さんにとって冷凍食品は強い味方。便利でおいしく、バラエティ豊かでタイパも良く、急速冷凍するため栄養価も高いと絶賛する。アレンジメニュー「エビシューマイのエビチリ風」の調理にも挑戦し、「冷凍食品は奥が深い。多くの方に活用してほしい」と冷凍食品があれば料理のレパートリーも広がるなど魅力を伝えた。

冷凍食品に対しては「手抜き料理」とネガティブな意見もあるが、同協会は下ごしらえ済みの「手間抜き料理」だと強調する。コロナ禍による内食化も手伝い食卓頻度は上がっており、人流が戻ったことで業務用も回復傾向にある。大櫛顕也会長（ニチレイ社長）は、「冷凍食品を上手に活用することで、食事がより豊かになる。冷凍食品市場はまだまだ拡大する」と期待を寄せた。